東京2020オリンピックの”メダル”を見に新宿へGO!!!
7月に東京2020オリンピックの”メダル”デザインが公開されましたね!!!その”メダル”が期間限定で東京都庁にて展示されると聞いて、、西新宿にある東京都庁へ足を運んでみました!
久々に東京都庁へやってきました。「JR新宿駅」の西口から徒歩10~15分ほど、都営大江戸線「都庁前駅」だと直結していますのであっという間です!
改めて「都庁第一本庁舎」を下から見上げると大きくカッコいい建物ですね。海外の都市にあるビルと比べても遜色のないカッコ良さだと思います(設計は丹下健三氏)。
斜めに撮ってもパースがついてSF映画に出てくるような写真が撮れちゃいます。アクセスも良いので、新宿付近へお越しの際に是非訪れてみては如何でしょうか。
展示会場には長蛇の列が・・・
都庁の中へ入り、東京2020オリンピックの”メダル”の展示会場へ足を運ぶと、、100人以上並ぶ長蛇の列が出来上がっていました! やはり皆さん、本物の”メダル”を見たいんですね(私ももちろんその一人ですが)♪
年齢層は様々ですが、どちらかというと年配の方のほうが多いような気がしました。東京都庁の展望台は観光客の方にも人気があるため、外国人の方もちらほら見られました。
列がかなり進むと、1つのモニターが設置してありました。内容はこのメダルを作るにあたってまとめられた映像になります。
ここで初めて知ったのですが、今回メダルは全国から古い家電品を回収し、その中に使用されている金属を取り出してこのメダルを作り上げたそうです(大会初の試みだそうです)!!
組織委員会の発表によると、2017年4月から全国の自治体とドコモショップから約7万8985トンの小型家電と621万台の使用済携帯電話が集められたそうです! この素材から金が約32g、銀が約3500kg、銅が約2200kgを精製し、オリンピック&パラリンピックで授与される計約5000個の3種のメダルに必要な金属を回収することができたようです。
2つの大会で計5000個という数字も驚きですが、全て精製された金属、というのは凄いですよね。日本ならではの技術力を世界へアピールできたのではないでしょうか。素晴らしい試みだと思います(どのくらいの費用が掛かったのかも知りたいところですが・・・)。
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