20世紀を代表する世界的な建築家、兼デザイナー「アルヴァ・アアルト」さんと、妻の「アイノ・アアルト」さんの展示会が行われると知り、世田谷美術館へお邪魔してきました(*‘ω‘ *)/ 北欧好きにはたまらない展示会でしたよ♪
会期は6月20日までです!
予約制となっていますのでご注意ください♪
ボクも素敵な椅子に座りたいな~
フィンランドへも行ってみたいバブー♪
「用賀駅」から「世田谷美術館」を目指しましょう!
「世田谷美術館」へ電車で行くには、東急田園都市線の「用賀駅」から徒歩もしくはバスで向かうのが良いでしょう。徒歩だと20分ほどかかりますが、坂はなく平坦な道が続きますので、ベビーカーと一緒でも歩きやすいですよ!
※「世田谷美術館」は「砧(きぬた)公園」の敷地の中にありますのでご注意ください。建築物もとっても素敵な作りです^^
消毒、検温を済ませたら中へ入りましょう^^ チケットは”事前予約制”となっていますので、こちらもご注意くださいね!
入ってすぐのところにアアルト夫妻が手掛けた家具を用いたインテリアのイメージが設置されていました。このような雰囲気、良いですね^^ ちなみに「イッタラ」のカップや花瓶のデザインを手掛けたのもアアルト夫妻なんです!
※「イッタラ」のカフェへお邪魔した際の様子はこちらを参照ください↓
その2人が歩んだ軌跡を事細かに紹介するのが今回のイベントとなっています^^ 2人が携わった家具やプロダクトデザイン、建築模型、そして家族写真やスケッチなどが多数展示されています。ファミリー・コレクションは日本初公開なんだそうです。
それでは展示会の有料エリアへ入りましょう! ここからしばらくは撮影禁止となります のでカメラは仕舞っておきましょう。
展示スペースには製品、写真、映像が多数あり、アアルトさんの世界観を体感できます♪
特に「曲木」の説明が印象的でした!何か所も切り込みを入れ、グッと曲げる手法は素晴らしいアイデアだなぁ~と、何度もうなずいてしまいました^^ 機能的にも素晴らしく、造形的にも美しく、、、彼らはやっぱり天才だな、と納得してしまいました!
子供用の家具も可愛らしかったです。今の時代にも通用するデザインではないでしょうか。
こちらのリビングや食器棚も非常にオシャレですね! 我が家も真似したいです^^
映像のコーナーも用意されていました。画面が小さいのがちょっと気になりました(笑)
建築模型の展示もいくつかありました。上はアアルトハウスの模型、下はMITベイカーハウスの模型です。
途中、何度か「アルテック社のNo.42」が置かれていました。何度見ても、このアームチェアのシルエットは素敵で惚れ惚れしてしまいます^^
家族の写真や、普段使っていた帽子まで、プライベートなものも展示されていました。お子さんと映っている写真が印象的でした。我が家でも多くの写真を撮って、後世へ残していきたいと思いました(笑)
展示の終わりには実際に座れる「椅子」が用意されています♪
家族の展示が終わった後、明るい通路に多くの椅子が置かれていました。こちらは実際に座れるコーナーとなっています。是非、本物の座り心地を確かめて頂きたいです^^
こちらは「69チェア」です。色が変わると印象がガラッと変わりますよね!
こちらは先ほども出てきた「42アームチェア」です。残念ながら頭の部分が丸くなっている「41アームチェア」はありませんでした。。。
Madoちゃん&Taro君も試してみる事にしました。座ってみると、ビヨン、ビヨーンと木部が曲がり、とても満足そうでした! ただ、正規品は1脚30万円ほどしますので、なかなか手を出しづらいですね。。。
ショップも用意されていますので、グッズなどを購入される方はお立ち寄りください!
展示の終わりには実際に座れる「椅子」が用意されています♪
一通り見終わると、少し疲れも出てきたので、、地下にあるカフェ「セタビカフェ」で休むことに。 ヨーロッパのような雰囲気がしませんか? とても静かで心地良いです♪
ドリンクの他に軽食やスイーツもありましたので、注文してしまいました!やっぱり甘いものも食べたくなりますよね。 これからどんどん暖かくなりますので、屋外でのカフェも楽しみたいと思います^^
是非、アアルトさんの世界を感じに世田谷美術館へお出かけされてみては如何でしょうか。6月20日までですので、お早めにお出かけください!
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