今回は2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」を紹介いたします。世界遺産に登録された直後はとても混雑していましたが、今ではゆったりと見られますよ~(^^♪
首都圏から日帰りで行けちゃうのも素晴らしいですよね! ”社会見学気分”で楽しみましょう!
150年前の建物には見えないカッコ良さだね~^^
まるで横浜の赤レンガ倉庫みたいだね、バブー♪
”小旅行気分”で「富岡製糸場」へ向かいましょう!
電車で「富岡製糸場」へ向かうには、新幹線もしくは高崎線で「高崎駅」まで行き、そこから「上信電鉄」へ乗るのが”旅気分”も一緒に味わえて楽しいと思います。ちなみに、新宿から向かうと2時間45分ほどです。小旅行気分で楽しみましょう^^
「上信電鉄」に乗ると、40分ほどで最寄り駅の「上州富岡駅」に到着します。こちらの駅舎は木造でとてもレトロな雰囲気です♪
※同じく、木造の駅舎が素晴らしい「郡上八幡駅」の様子はこちらからご覧ください↓
駅の周辺は観光客が少なく、歩きやすかったです。歴史のあるお店が多く歩いていて楽しいです^^ ちなみにこちらは「ボタン屋さん」です都内ではほとんど見かけなくなりましたよね。15分ほどで「富岡製糸場」へ到着しますよ。
約150年前に作られた「富岡製糸場」とは?
1872年に操業が始まった「富岡製糸場」。今から約150年前も前の事なんですね!保存状態が良く、建物はとても綺麗です。横浜の赤レンガ倉庫のような雰囲気です。
ちなみに当時、絹糸の製造は国が主導で行っており、とても力が注がれていましたんだそうです。今では世界を代表するトヨタや日産も元々は「紡織(ぼうしょく)」がルーツとなっています。
※トヨタは豊田佐吉により創業された豊田紡織がルーツです。
建物が美しい「東置繭所」♪
こちらが富岡製糸場で最も代表的な「東置繭所」です。1972年に作られ、国宝にも指定されています。現在は、当時の様子を伝える展示やシルク製品の展示が行われていました。
木造で骨組みを作り、赤いレンガで壁を造る「木骨煉瓦」という工法で建てられています。当時は一階が事務所や作業場として、二階は繭を貯蔵する場所として使用していたそうです。
天井を見ると、木製の板がむき出しとなっていました。150年前も前のものとは思えないほど綺麗ビックリしました^^
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