早速、中へ入りましょう!
こちらの建物は日本の建築様式の一つである”数寄屋造り”となっていて、国登録有形文化財にも登録されています♪ 建物は基本的には当時のままに保存され、綺麗な状態を保っています。
※”数寄屋(茶室)”を取り入れた住宅の様式とされています。
”数寄屋造り”となっているものの、黒田長成(ながしげ)侯爵は”お茶”より”書”を好んでいたそうで、立派な掛け軸が掲げられていました。
廊下も立派です。薄いガラスも懐かしいですよね^^
室内灯も当時のものなんだそうです。植物のような造形ですね!
くいッと曲げて差し込むカギも懐かしいですよね! 田舎の家はこのようなカギが使われていました^^ でも、、、今改めて考えてみると防犯上、あまり良くないかもしれませんね。。。
2階からの景色が素晴らしいです!
2階へ上がれないお宅も多いですが、こちらでは上へお邪魔することができるんです^^ 階段は少々急ですので、ご注意ください!
2階へ上がると1階同様、大きな廊下とガラスの窓、掛け軸が出迎えてくれます。
右手方向には畳の間が広がっていて、とっても眺めがステキでした^^ 高台に造られた主屋2階からは松の木や、庭園の向こうに見える相模湾や箱根の山などが見られます!!!
二階からの景色は本当に綺麗ですので、是非、この眺めを堪能いただきたいです^^ 窓からは心地よい風も入ってきて、リラックスできて気持ちが良いですよ♪
抹茶と和菓子で休憩しましょう♪
”数寄屋(茶室)造り”の建物、という事も関係しているのか、こちらでは抹茶を頂くことができるんです! 歴史的な建物で抹茶が楽しめるとは、まさに”古民家カフェ気分”ですね♪
注文した「抹茶」が運ばれてきました。小田原城の形をした「おだわら最中」がセットになって600円です♪ 「おだわら最中」にはあんこも付いていて(自分で挟むタイプです)、テンションがが上がります^^
このほかにも「アイス抹茶(600円)」や「清閑亭ブレンドコーヒー(500円)」、「自家製ケーキ(450円)」、「トースト(450円)」「ビール(500円)」なども用意されていました^^
素敵な庭園を見ながら抹茶を頂き、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。100年経っても同じ場所で抹茶が楽しめるとは不思議な感覚ですよね^^
改めて「おだわら最中」を見ると、ディティールが凝っていて驚きました!かなり細かいですよ^^
まだ抹茶が飲めないTaro君も楽しそうです^^ 将来、抹茶が飲めるようになったらまたお邪魔したいです(^^♪
是非、小田原周辺へお越しの際はこちらへ立ち寄ってみては如何でしょうか^^
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