【ゲーム3】高くなりすぎる「キャプテン・リノ (Super Rhino!)」
★メーカー: HABA (ハバ, ドイツ)
★プレイ人数:2~4人
★プレイ時間:約20分
★難易度:かんたん
次に、スパイダーマンのように、壁を登るヒーローのようなキャラが描かれているゲーム「キャプテン・リノ」で遊びました。
こちらは「壁を登る」のではなく「壁を積み上げる」ゲームとなります^^
ルールは至って簡単です。さいころの目に従って、「くの字」に曲げたカードをひたすら倒れないように積むゲームとなっています♪
とても簡単に見えますが、、、1mを超えると大変なことになってきます(笑)
このようになり、手が届かなくなるんです。。。さらに積み上げると、椅子に立ちながらカードを置くしかないのですが、不安定で倒れる要素が満載なんです(笑) 迫力とスリルが両方味わえる、楽しいゲームでした♪
【ゲーム4】大興奮のカードゲーム「ニムト(6 Nimmt!)」
★メーカー: AMIGO (アミーゴ, ドイツ)
★プレイ人数:2~10人
★プレイ時間:約5分
★難易度:かんたん
※ドイツ年間ゲーム大賞1994を受賞されている、ドイツの国民的なゲームなんです!
次に、私が最も気に入っているゲーム「ニムト」を紹介いたします。トランプの「7並べ」のようなカードゲームなのですが、トランプにはないドキドキ感、スリルが味わえるゲームなんです^^
各プレイヤーへカードを配り、全員が一斉にカードを1枚づつ出していくとい珍しいスタイルで始まります。日本ではあまりないスタイルかと思われます。 数字ごとにカードを順番に並べていくのですが、列の6枚目にカードを置いてしまうと、その前までに置かれていたカードを貰うことになってしまうんです(゚д゚)!
カードには牛のアイコンが描かれており、これがマイナス点となります。この数が多ければ多いほど不利になり、こちらの合計点で勝敗を決めるゲームとなっています。
言葉では説明が難しいのですが、、、誰がどのカードを出して来るかが分からないので、何度遊んでも違う結果が楽しめるカードゲームです。是非、1度はプレイしていただきたいオススメのゲームです!!!
【ゲーム5】話ながら進めるゲーム「ディクシット(DiXit)」
★メーカー: Libellud (リベリュー, フランス)
★プレイ人数:3~12人
★プレイ時間:約30分
★難易度:少し難しい
※ドイツ年間ゲーム大賞2010、アメリカ ゲーム100選ベストパーティゲーム2009、など19の賞を受賞されている、コミュニケーションゲームなんです!
こちらは今までのゲームとは180度異なるゲーム内容となっていて、「人狼」のように話しながら進めるゲームとなっています。ちなみに『DiXit』とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味となっていて、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉なんだそうです。
各プレイヤーにカード(文字はなく、イラストのみ)を配り、順番にカードを出していくのですが、出し方が他のゲームとは異なるんです! そのターンの代表者が1枚のカードを選んだら、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選び、机にランダムに並べます。
その後、どのカードが代表者の出したカードかを「投票」し、ポイントが加算される、塔流れとなります。
カードの絵柄は抽象的で、「冷たい感じ」「不気味」「花」など簡単な単語で説明できるのですが、代表者と同じような絵柄が来ることはほぼありませんので、似たようなカードを探すのが非常に難しいです。。。
日本にはないタイプのゲームですので、一度遊ばれてみては如何でしょうか? とても新鮮に映るように思います^^
【ゲーム6】日本文化&京都好きにオススメ「枯山水(かれさんすい)」
★メーカー: 山田空太 (日本)
★プレイ人数:2~4人
★プレイ時間:約60~90分
★難易度:少し難しい
このゲームでは、プレイヤーが禅僧となり「美しい日本庭園を造る」というかなりマニアックなゲームです。日本人の詫び寂び(わびさび)を取り入れた、一風変わった商品です。京都が好きな外国の方にも受けそうですね^^
箱を開けると、標本のように石(本物ではない)やカードが入っています。石には種類が分かりやすいよう、裏面に印刷が入っています!
大まかな流れとしては、さいころを振り「徳(ポイント)」を稼いで、「石」を購入し、自分の庭を造る、というイメージです。同時に「波紋タイル」も引き、「波紋」も完成させていきます。きちんと遊ぶと1時間ほどかかりますので、気合を入れて遊びましょう!
庭を作っていくと、「波紋」だけでは寂しく、「石」が欲しくなります。「石」を置くと一気に見映えが上がり、テンションも上がります!
こちらは実在する寺院がモチーフになっている「名庭園カード」です。こちらへ近づけるとポイントが多くもらえるようになっています。
こちらも実在する偉人がモチーフになっている「作庭家カード」です。このカードを使うと、ゲームを有利に進めることができます。
15コマの波紋を置き終わると完成です。この後、計算をするのですが、波紋があっているとポイントが上がる仕組みとなります^^ 今まで見た中でも異色のゲーム「枯山水」はゲーム性もしっかりしていて、じっくり遊ぶと楽しめました! 時間に余裕がある際にプレイしていただきたいです♪
6種のゲームで遊んでいたら、あっという間に2時間が経過し、お店を後にしました!しかしながら、まだまだ遊び足りないので、、、また近いうちにお邪魔させていただきたいです。この機会に、ボードゲーム/カードゲームの楽しさに触れてみては如何でしょうか?(*^_^*)
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