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【広島・呉市】 戦艦大和と一緒に歴史が学べる博物館「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」へ行ってみよう!

中国~四国
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Naga
Naga

「大和(やまと)」を聞くと、松本零士さん「宇宙戦艦ヤマト」を連想してしまいますが、、、今回はそちらではなく「戦艦大和」を取り上げたいと思います!「大和ミュージアム」には巨大な模型が展示されているんですよ(^^♪

Mado
Mado

大きな模型があるとは楽しそうだね!
どんな船なのか、気になるなぁ~!!

Taro
Taro

ボクも広島へ行ったら見学に行きたいな~^^

甘くて美味しいバブー♪

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大和ミュージアムへ行ってみましょう!

今回お邪魔したのは瀬戸内海に面する、広島県の呉(くれ)市。1文字の地名ってなかなか珍しいですよね^^

呉駅から徒歩5分ほど歩くと「大和ミュージアム」へ到着します。アクセスが良いのが素晴らしいです。入場料は大人(大学生以上)500円、高校生 300円、小・中学生 200円と低価格なのも嬉しいです。

※未就学の幼児、もしくは呉市内に在住在学の高校生以下は無料となります!

 

ちなみに、潤滑油でおなじみの「KURE5-56」を製造している「呉工業株式会社」はこちらの会社です。しかし「クレラップ」の「クレハ」はこちらではなく、富山県の呉羽町という場所なんだそうです。。。

 

まずは「大和ひろば」を見学しましょう!

館内に一歩足を踏み入れると、10分の1サイズに縮小された戦艦「大和」の模型がドーンと目に飛び込んできます!!!! 10分の1サイズでも全長26.3メートルありますので、サイズがいかに巨大だったか、想像できるのではないでしょうか(゚д゚)!

こちらの模型は、設計図や写真、潜水調査水中映像などをもとに、詳細に再現されています。見ごたえばっちりです!

1方向からだけではなく、横、前、後ろ、上など、自由な角度で見られるのも素晴らしいです。是非、クルクル回って眺めてみましょう!

「大和」は、アメリカ側の”量”的優位に対し、日本が”質”で対抗しようと作られ、当時の最新技術の結晶が詰まっているんだそうです!!まさに日本最大級の戦艦です^^

しかし、完成した時には既に状況が変わっており、、、思ったような活躍ができず、最終的には沖縄特攻作戦に出撃し、最期を迎えました。非常に残念ですが、当時の状況を考えると仕方がなかったのかもしれません。。。

 

次に「大型資料展示室」でゼロ戦を見学しましょう!

「戦艦大和」のほかにも「零式艦上戦闘機六二型」や特攻兵器「回天」などの実物資料も展示され、戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶことができます。現物を見る機会は非常に珍しいので、是非、近くで見て頂きたいです。

人の目線で見るゼロ戦は予想以上に大きく、迫力があります!!!

エンジンも近くに展示されていましたが、かなり立派でした。今から70年以上前のものとは思えません。

時間に余裕がありましたら、上からも見て頂きたいです。人の大きさと比べると一目瞭然です^^

ゼロ戦(零式艦上戦闘機)の開発には、かつて存在した「広海軍工廠」で研究・開発された技術が活かされました。宮崎駿監督の「風立ちぬ」に登場した「堀越 二郎」さんのように多くの技術者が活躍されていたのでしょうね!

このような技術は無駄になることなく、現在の宇宙ロケット製造技術にも引き継がれているんだそうです!

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