
今回紹介するのは2007年に世界遺産に登録された「石見(いわみ)銀山」です。アクセスが少々大変ですが、長く続くトンネルを歩くと探検家の気分が味わえますよ♪

トンネル内は真っ暗で
ちょっと怖そうだね・・・!

ボクも公園でトンネル作りをして遊びたいなぁ~^^バブー♪
世界遺産に登録された「石見銀山」とは?
戦国時代から江戸時代にかけて銀を算出していた日本最大の銀山です。1527年から開発が進められ、最盛期には世界の約3分の1を算出し、その大半を「石見銀」が占めていたというからびっくりしますよね! 坑道は大小さまざまなものがあり、調査では1000近くも確認されているんだそうです!!!
「銀」を精錬するためには、大量の薪炭用木材が必要となりますが、この周辺には多くの自然が残り、「自然環境と共存した産業遺跡」という点も高く評価され、世界遺産登録につながったんだそうです。自然と合わせてご覧いただきたいです。
まずは「石見銀山世界遺産センター」へ行ってみよう!
残念ながら大半の施設が個人で単独の観光が不可となっていますので、見学の際はまず「石見銀山世界遺産センター」へ訪れましょう。ヒノキ梁を使ったエントランスは圧巻です!
石見銀山の遺跡全体が見られるジオラマが非常にわかりやすいです。かなり広大な範囲を網羅されていて驚きます!
その他に「30kgの銀塊」を実際に持つことができたり、最大のトンネル「大久保間歩(まぶ)」の一部を忠実に再現した展示室があったりと、石見銀山の歴史や鉱山技術が丁寧に紹介されています。
是非「大久保間歩(まぶ)」のツアーに参加しましょう!
石見銀山へ訪れたのなら、このツアーへ参加しない手はありません!金額は少々お高めですが、、、実際に間歩へ入れますので貴重な体験かと思われます。
最初に「石見銀山世界遺産センター」で簡単な講習を受けた後、マイクロバスに乗って現地へ向かいます。ヘルメットや長靴、懐中電灯などはレンタルできますのでご安心ください!
現地ではかなり歩きますのでご注意ください!
マイクロバスで行けるのは舗装されている道までとなり、そこからは徒歩となります。かなりの高低差がありますので階段や高低差もかなりありますので、体力に自信のない方は難しいかもしれません。
この日は天気が良く、とても日差しが強かったです。もし晴天の日に参加されるのであれば帽子やサングラス、水分を忘れずに持参した方が良いでしょう。 ピクニック/ハイキング気分で楽しみましょう^^
ところどころに案内がありますが、大半が立ち入り禁止となっています。このような場所は外側から楽しみましょう。
この日のガイドは年配の男性の方でしたが、足腰が強く立派でした(゚д゚)! 私も何歳になっても歩けるように頑張りたいと思います♪
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