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【島根・大田市】 ヘルメットを装着して歩くと探検気分が味わえる!世界遺産「石見銀山」へ行ってみよう!

中国~四国
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メインの「大久保間歩(まぶ)」へ入ってみましょう!

ついに最大の間歩「大久保間歩」に到着しました! こちらは初代奉行の大久保長安の名前から命名されたんだそうです。江戸時代から明治時代にかけて開発され、その規模は他の間歩に比べて群を抜いて大きいです。では洞窟のようなトンネルへ入ってみましょう!

入口の手前は小型の軽なら通れるのでは?と思わせるほど広くて快適です! 足元は地下水で濡れていましたが、長靴を履いているので安心です。気温は低く、ひんやりと涼しいです^^

ガイドさんの後ろを歩きながらどんどん進みましょう! 懐中電灯がなければ真っ暗ですので、足元を照らしながらゆっくりと進みましょう。  壁を見ると、重機ではなく手作業で掘った後が鮮明に残されています。

話によると、坑内の高さは最大で5mあり、大久保長安が槍を持ち、馬に乗ったまま入ったという伝説が残っているんだそうです!

 

さらに奥へ進みましょう。

こちらは銀が多く採掘された「福石場」です。高さも広さもあり、圧巻です!!! まるで石の神殿の中にいるような気分です(/・ω・)/ 

 

銀の採掘場ではなく、神聖な場所なように感じました。エジプトにあるピラミッドもこのような雰囲気なのでしょうか。いつか行ってみたいです!

この先には入れませんが、まだまだ奥に続いているんだそうです。

よくぞ、ここまで掘り進めたな、、、と感心しきりです。重機もない時代に凄いですよね^^ 改めて、よくもここまでトンネルを掘ったな、、、と本当に圧倒されました!

あっという間の銀山見学でした!外に出ると眩しさで目が痛かったです(笑) 普段できない体験ができて大満足の一日でした(*‘ω‘ *)  非常にオススメのツアーですよ♪

 

是非、山陰地方へお立ち寄りの際には、島根&岩見の歴史を体験されてみては如何でしょうか。

 

インフォメーション

石見銀山大久保間歩 一般公開限定ツアー

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