今回は、巨大な「わらじ」を奉納するお祭り「福島わらじまつり」を紹介します。ここまで大きな「わらじ」を使うお祭りは日本で福島だけではないでしょうか！
日本一の「わらじ」ってどのくらいの大きさなんだろう？
私も一度見てみたいなぁ！
ボクも大きくなったら「わらじ」を履いてみたいな～♪
「福島わらじまつり」とは？
「福島わらじまつり」は、毎年８月上旬に開催される福島のお祭りです。「大わらじ」を福島市のシンボル「信夫山（しのぶやま）」の「羽黒神社」へ奉納する「信夫三山暁（しのぶさんざんあかつき）まいり」に由来して始まりました。
「大わらじ」の長さは１２ｍほどと、メチャクチャ巨大なんです(ﾟдﾟ)！ ・・・とは言われても、「１２ｍ」って、ピンとこないですよね？？？
※画像提供 福島わらじまつり実行委員会
↑縦に置くと、このようになります！！！さすが、日本一の大きさですね！！ 長さに対して、幅が短いのが少々気になりますが＾＾ ちなみに幅は１．４ｍ、重さは２ｔもあるんだそうです！！！
※東京・浅草寺にも「大わらじ」が展示されていますが、あちらは「山形県村山市」から奉納されたものなんだそうです。詳細はこちらをご覧ください↓
こちらのお祭りは福島県でしか見られないのですが、、、以前「東北六魂祭」という東北６県のお祭りが集まるイベントがあり、そちらで鑑賞した際の様子を紹介いたします(^^♪
「福島わらじまつり」が始まりました♪
福島県は日本有数の果物の産地という事で、まず始めに「ミスピーチキャンペーンクルー」の皆さんが登場しました♪ ちなみに福島県の桃は栽培面積、生産量ともに２位なんだそうです（１位は山梨県です）！
次に白衣を纏った方や、天狗が現れました！
天狗は一本歯で高さのある下駄を履きながらも軽快な足取りで進まれていました。ここまで軽快に歩かれるとは体幹（バランス）が良い方ではないでしょうか！
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