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【宮城・仙台市】 伊達政宗公の時代から続く、七夕まつり! 「仙台七夕まつり」&「仙台すずめ踊り」を鑑賞してきましたっ♪

北海道~東北
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Naga
Naga

今回は、夏の伝統的なお祭り「仙台七夕まつり」を紹介します。躍動感あふれる「仙台すずめ踊り」と一緒に楽しみましょう^^

Mado
Mado

伊達政宗公の時代から続くというのは凄いなぁ。

私も一度見てみたいなぁ!

Taro
Taro

ボクも大きくなったら、自分で短冊に願い事を書いてみたいな~♪

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「仙台七夕まつり」「仙台すずめ踊り」とは?

伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれてきた「仙台七夕」。七夕の発祥については諸説ありますが、日本でも有名な七夕祭りの一つです。本来は旧暦の7月7日の行事でしたが、季節感に合わせるために1カ月遅れの新暦が用いられ、毎年8月6日から8日に開催されています。

 

こちらは「重要無形民俗文化財」に指定されており、「青森のねぶた祭り」、「秋田竿燈まつり」と並んで東北三大祭りの1つに選ばれています。

「すずめ踊り」とは、約400年前からこの地に伝わる、躍動感あふれる「踊り」です。両手に扇子を持ちながら踊るのが特徴です♪

 

伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、踊る姿が餌をついばむ「雀」の姿に似ていたことなどから「すずめ踊り」と名付けられ、親しまれています。

こちらのお祭りは宮城県でしか見られないのですが、、、以前「東北六魂祭」という東北6県のお祭りが集まるイベントがあり、そちらで鑑賞した際の様子を紹介いたします(^^♪

 

「仙台七夕まつり」が始まりました♪

まず始めに、浴衣姿の「せんだい・杜の都親善大使」が登場しました!左手には小さな七夕飾りが添えられています。風でなびき、風鈴のような涼しさが感じられました^^

 

その奥には甲冑を纏った武将が続きます!歩く姿がカッコ良く、決まっていました♪ 頭部には黒くて長いモチーフが取り付けられています。

 

調べてみると、伊達政宗公の重臣・伊達成実(だて しげざね)公の甲冑のように思われます。黒い部分は「毛虫の前立て」と言われ、前にしか進まない毛虫にあやかってつけられたんだそうです!

さらに、今から約400年前に伊達政宗公がヨーロッパへ向けて派遣した「慶長遣欧使節」のリーダー「支倉常長(はせくら つねなが)」に扮した演者さんがやってきました! 縞模様の入った衣装が印象的ですね^^

 

ノビスパニア(メキシコ)との直接貿易を求めて、太平洋を横断しメキシコ経由でヨーロッパへ向かい、エスパーニャ(スペイン)国王やローマ教皇へ面会し、無事に帰ってきた数少ない日本人の一人です。

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