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【ペルー・リマ】 スペイン文化が今でも残る!世界遺産にも選ばれている「リマ歴史地区」を散策してみよう♪

北米~アメリカ~南米
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「デサンパラードス駅(今は図書館として使われています)」

こちらはシンメトリーでつくられた建築の駅です。昔のヨーロッパの映画に出てきそうな雰囲気ですよね。入場料は無料となっています♪

現在は駅としては使われておらず、図書館として使用されています。ただし、一般的な図書館とは少々異なり、本はあまり置かれていませんでした(博物館に近い印象でした)。

地下に降りる階段もとても優雅です。階下へ降りると、広間のような空間が広がり、本が読めるようになっていました。

上に目を向けると、美しい天窓が目に入ってきました。モダンスタイル(アール・ヌーボー)のステンドグラスが綺麗ですね。

奥には机も用意されており、利用者が自由に使えるようになっていました。

その奥には線路がありました。今はアンデスから鉱物を運ぶ貨物列車が走ったり、年に数回のみ旅客列車が運行するんだそうです。

 

「マヨール広場(旧名アルマス広場)」

マヨール広場は今も旧市街の中心であり、広場を囲むように黄色い建物がたっています。こちらには大統領官邸やリマ市庁舎などもあり、周辺警備が一段と厳しくなっています。

こちらでも市民の方がゆっくりと寛いでいる姿が印象的でした。

近くには警察官が待機しています。観光客にもフレンドリーで一緒に撮影させていただきました。

その足元にはワンちゃんも待機していました。こちらは治安面を気にせず観光ができますので助かります。

 

「リマ大聖堂」

「リマ大聖堂」は、南米の征服者「フランシスコ・ピサロ氏」が造ったペルーで最も古い教会です。リマ建都の日である1535年1月18日から作られた、という話も興味深いですね。

館内は天井が高く、アーチ状の天井が美しいです。ピサロの棺やたくさんの聖人像、多くの宗教美術作品が祭壇に囲まれるように設置されていました。

 

パレードが始まりました♪

「マヨール広場」を観光していると、いつの間にか人だかりができていました。スマホを向けて写真を撮っている方も多く見られます。

近寄ってみると、民族衣装のような鮮やかな衣服を纏った方のパレードが行われていました!顔にはお面が付いています。

男性側の顔にも赤い線が入ったお面が取り付けられていました。どのような内容かはわかりませんでしたが、南米らしい雰囲気を感じられるパレードを見ることができて楽しかったです♪

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