
創業200年を超える醤油ブランド「日本一しょうゆ(岡直三郎商店)」。今回は生産工場へお邪魔した様子を紹介いたします♪

敷地内は醤油の匂いが漂っていて、
妙にお腹が空いちゃいました^^

ボクも大きくなったら
「にんにく醤油」を味わってみたいなぁ。
群馬県みどり市にある「大間々(おおまま)駅」へ向かいましょう!
今回の訪問地は群馬県東部にある「大間々」です。あまりなじみがない漢字だと思われますが、「おおまま」と読みます♪ 既に「大間々町」という名前はなくなり、「みどり市」と変更されていますが、駅名のみ「大間々」という名前が残っています。
首都圏から向かう場合は、東武線(乗り換え駅:相老・あいおい駅)、もしくはJR線(乗り換え駅:桐生・きりゅう駅)を経由して「わたらせ渓谷鉄道」へ乗るのが良いでしょう。
かつては足尾銅山や絹糸の産地として栄えていた宿場町(大間々宿)でした。「あかがね街道」という街道も設けられ、「銅」が頻繁に運ばれていたんだそうです。
いまでも立派な建物が残っていて、当時の面影を感じることができます。
創業天明七年の「日本一しょうゆ」へ向かいましょう!
「あかがね街道」を堪能したら、次に「日本一しょうゆ」の工場へお邪魔しましょう!駅からも徒歩で行ける距離ですので嬉しいです♪「日本一」というロゴがカッコ良いですよね!
創業は「天明七年」とあります。西暦にすると「1787年」。あまりピンとこないですよね。調べてみると、徳川将軍は11代「家斉(いえなり)」、蝦夷地(北海道)の開拓が始まったのもこの年なんだそうです。
オランダの医学を学んだ「杉田玄白」、浮世絵でお馴染みの「葛飾北斎」「喜多川歌麿」、日本の地図を作った「伊能忠敬」、史上最強の力士と言われる「雷電為衛門」、探検家の「間宮林蔵」など、多くの偉人が生きていた時代なんだそうです(゚д゚)! 凄い時代ですね!
醤油の匂いが漂う店内では「ソフトクリーム」を頂きましょう!
木造の店内に入ってみると、美味しそうな醤油の匂いが漂っていました!当時は調理場として使われていたのか、レンガ製の窯まで残っています!
お店の脇にはこちらで作られた醤油が売られていました。種類も様々なものが用意されています♪
どれも美味しそうだったのですが、我々は人気第2位の「にんにく醤油」を選びました。
これがメチャクチャ美味かったです。名前の通りにんにくの味と香りが醤油と混じり、箸がいつも以上に進みました♪ ”日本一”という名がピッタリな美味しさでした! ご家庭にお一つ如何でしょうか。
さらに「醤油ソフトクリーム」も頂きました。始めは疑問に思っていたのですが、意外と美味しいんです!この組み合わせ、アリですね♪
お店の方へ話を伺っていると、蔵の見学ツアーに参加ができることを知り、ソフトクリームを食べたあとに参加させていただきました!
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