スポンサーリンク

【岐阜・郡上八幡】 徹夜で踊る「郡上おどり(盆踊り)」で有名な”水の町・郡上八幡”へ行ってみよう♪

東海~近畿
この記事は約4分で読めます。
Naga
Naga

今回は、日本三大盆踊りの1つ「郡上(ぐじょう)おどり」が行われる「郡上八幡(ぐじょうはちまん)」を紹介します!徹夜踊り以外にも水の町、城下町、食品サンプルの聖地としても有名なんです(^o^)

Mado
Mado

せっかくだから、色々と体験してみたいな^^

ゆっくりとした城下町の雰囲気がとっても良かったね!

スポンサーリンク

長良川鉄道に乗って郡上八幡へ向かいましょう!

「郡上八幡」へ行く方法はいくつかありますが、景色を楽しむなら「長良川(ながらがわ)鉄道」に乗って行くのがオススメです!(^^)! 「長良川(ながらがわ)鉄道」へ乗車するためには、名古屋もしくは岐阜から「美濃太田(みのおおた)」駅までJRで向かうのが良いでしょう。

 

最近では水戸岡鋭治氏がデザインした観光列車「ながら(↑写真の車両)」が定期的に運行していますので、チケットが取れればこちらへ乗車するのも面白いでしょう。

 

「長良川(ながらがわ)鉄道」は名前通り”長良川沿い”を進むので、長良川の大自然を車窓から楽しめちゃいます。春は桜、新緑、秋は紅葉と、季節を問わず楽しめるのもいいですね。

我々が下車した「郡上八幡駅」は郡上市を代表する駅です。今では珍しくなった”木造の駅舎”は国にも評価され、有形文化財にも登録されています。是非、お越しの際は”木造の駅舎”も忘れずにチェックしてくださいね!

水の町”郡上八幡”を散策しましょう♪

水の町と言われる郡上八幡はどこを歩いていてもの音が響いてきます。川の音、水路の音など、聞いていてとても癒されます。この音に癒されながら、散策するのはとても楽しいです!(^^)!

「水」が町に溶け込んでいるという様子がわかる「いがわ小径(こみち)」は楽しいですよ!ここは水が綺麗なためか?魚(鯉)が元気に生活しているんです(^^)/

※かなり巨大なサイズですので、エサをやる際はビビらないようご注意ください(笑)

昔ながらの木造建築もたくさん残っています。レトロな木造建築を見て回るだけでも楽しいですね!

長良川最大の支流”吉田川”が市街地を通っています。夏場は多くの人がここでバシャバシャ遊んでいます。中には橋の上から豪快にダイブする子もいて、見るたびに度胸があるなぁと感じます。。。

郡上八幡城に上がると、町が一望できます!

戦国時代末期(1559年)に遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡上のはじまりです。その後、遠藤常友の修復によって城郭に格上げされたそうです。明治4年(1871年)の廃藩置県によって取り壊されますが、昭和8年(1933年)に再建され、市の有形文化財に登録されています。

再建された城ではありますが、再建された城の中では日本最古で、作家「司馬遼太郎氏」の著作「街道をゆく」のなかで「日本で最も美しい山城であり、陰国(こもりく)の城。」と評されているんです!!!これは見る価値ありますよ(*^^)v

上に上がると郡上八幡の町が一望できるのも素晴らしいポイントです。登るまでは少々大変ですが、是非とも登って頂きたいです!

天然鮎や日本酒、飛騨牛乳、飛騨牛コロッケを食べたら大満足!

散策に疲れたら、ここで作られた日本酒やここで獲れた鮎などで休みましょう!飛騨牛乳、飛騨牛、プリンなど、美味しいものが沢山ありますよ(^^♪

Madoちゃんはこの「踊るプリン」が美味しかったとご満悦でした。是非ご賞味ください!

 

ちなみに、、、「食品サンプル」のパイオニアと言われる「岩崎瀧三氏」はここ「郡上八幡」の出身なんです♪ 今では郡上の重要な地場産業となっていて、各工房では製作体験もできちゃうんです! 次はこちらへもお邪魔したいです^^

ゆっくり休憩していたせいか、あたりはもう暗くなってきました。町中には「郡上おどり」の案内があちらこちらに設置してあり、徐々にお祭りの気持ちが高まってきます♪

夕飯に郷土料理を頂きましょう!

その前に夕飯を頂くことにしました。今回は飛騨地方の郷土料理が味わえる「すぎ本」さんへ入りました!

※席数も多く、予約なしでもふらっと入れました♪ ラッキー♪

店内はかなり年季が入ってレトロ感に溢れていますが、、郡上八幡の落ち着いた感じを体感できます♪ 料理も普段の飲食店では食べられない「しっかりとしたご飯」が運ばれてきて大満足(*^^)v 雰囲気を味わいたい方におすすめのお店です!!

〆にはご飯やお新香、お味噌汁、が運ばれてきます。このセットを食べると妙に満足するのはなぜでしょうか??

コメント