二眼レフカメラといえば黒いイメージがありますが、、、チェコ製の二眼レフカメラにはグレーでオシャレなカメラもあるんです♪今回はそちらを紹介します!
はいー!おねがいしまっす♪
モダンなデザインの二眼レフカメラ♪
こちらは東欧にあるチェコ(このカメラが作られたのは1918年〜1992年の間なので、正確には「チェコスロバキア」)のメオプタ社から発売されていた「Flexaret(フレクサレット)」というフィルムカメラです。1939年から1970年まで、約30年にわたって同じ型番の商品が発売され続けていたそうです。まさにロングセラー商品ですね!
30年もの間に多くの種類が発売され、中古市場にも比較的多く出回っています。初期のもの以外はそこまで仕様に差がありませんので、色や機能を比べて購入されるのが良いでしょう。私は比較的後期に発売された7型を購入しました(中古相場は3〜5万円前後です)♪
※世界遺産にも登録されたチェコの街「チェスキー・クロムロフ」へお邪魔した際の様子は下記を参照ください↓
レンズも良く操作性も抜群♪とっても使いやすい1台です!
このカメラはレンズの性能や、操作性が評価されています。ピント合わせについてはローライフレックスのようなダイヤル式ではなく、国産の二眼レフカメラ「ミノルタオートコード」のように、レンズの下にレバーがついているのが特徴です。
レバー式は慣れるととっても使いやすいんですよ(p_-) 一度使うと病みつきになること間違いありません!!
ファインダーはわずかに暗いですが、日中、屋外で使うのなら全く問題ありません!
※↑部屋で撮るとさすがに暗いです…
ローライフレックスとは異なり、拡大鏡は後ろからぐるっと回す仕様になっています。
※フィルム送り用のダイヤルには透明ゴムを取り付け、回しやすく小改造しています(*^▽^*)
赤いボタンを取り付けた場所がシャッターボタンです。ローライフレックスなど、下にあるカメラが多いですが、この位置も使いやすいです♪
※レバーが操作し辛いので、三角形のパーツ(白い部分)を追加しています。
※フードもヤシカのものを改造して取り付けています。
早速、外へ持ち出し撮影してみました♪
二眼レフカメラで撮ると、真四角写真が撮れるのは楽しいですね!最近はデータ化が楽にできるのも重宝しています。
露出を測って撮るのは少々面倒ですが、下を向いてピントや絞り値を合わせてシャッターを押す一連の流れは楽しいです(๑´ڡ`๑)!
自転車ばかりで恐縮ですが、中央部はシャープに描写され、背景は自然にボケています。
こちらはフィルムカメラ好きのHさん。持っているカメラも撮っているカメラも渋すぎます(笑)
次に本を持ってもらい、撮ってみました。ピントは本に合わせています。ボケも含めてナチュラルに撮れるのがいいですよね♪
二眼レフカメラの入門用にも最適ですので、是非探してみては如何でしょうか?
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