日本ではまず見かけないけど、タイでは古くから「水上マーケット」が存在しているみたいなんです。どんな様子なのかを見てきましたので紹介しちゃいます!
水の上で商品を販売するって??
どんな感じなんだろう~??!
まずはタイのバンコクへ向かいましょう!
タイと言えば古代遺跡や王宮、寝仏などが有名ですよね。日本からも比較的アクセスが良く初心者にもオススメの観光地の一つです。日本とタイの時差はマイナス2時間。日本からタイ(バンコク)へのフライト時間は7時間前後ですので日中の勤務時間と同程度ですね(笑)
色々な航空会社がありますが、もっとも有名な航空会社は「タイ国際航空」ではないでしょうか。ANAやJALのように機内サービスが充実していますが、値段は決して安くありません。。フライト時間も7時間程度ですので、費用を抑えたい方はLCCで安く行くのも選択肢の一つだと思います。
タイはご存知の通り南国で暖かい気候ですが、飛行機の中は冷房が強めの場合が多いです。夏場でも上着を用意しておくと便利でしょう。
※今回の旅行は中判フィルムカメラ「KOWA SIX」「MAMIYA645 SUPER」にて撮影しました。さすがに中判カメラを2台持っていくと思いです(笑)
前者はコルゲンコーワが1968年(昭和43年)に発売したカメラで、真四角写真が撮影できます。ハッセルやローライにはない独特のスタイルが気に入っています(*ノωノ) レンズの描写もメチャクチャ素晴らしいです!
後者はマミヤが作った中判(645)フィルムカメラです。6×6判よりわずかに小さく、比較的軽量です。こちらもレンズが素晴らしく、使っていて楽しいカメラです♪ 値段が手ごろなのも嬉しいポイントです(*´з`)
「ダムヌン・サドアック水上マーケット」とは?
「ダムヌン・サドアック水上マーケット」は、タイのバンコクから南西に約100キロほど離れた、ラーチャブリー県のダムヌン・サドアック地区にある水上マーケットです。日本ではまず見かけない”水場”に”市場”があるんです!!!
我々は現地のオプションツアーを申し込んで参加してきました。個人でも行けない事はないようなのですが、交渉時間と移動時間を優先するならこちらのほうがオススメだと思います。
参加者は水辺まで車で向かい、そこから数人に分かれて船に乗船します。まるでディズニーランドのアトラクションに乗船するかのような気分です(*’ω’*)
※操縦は現地の方が行いますので、特に何もする必要はありませんが、スマホやカメラの水没には気をつけましょう!
乗り始めは両岸に民家が点々とあるだけで少々寂しい感じがしましたが、徐々に賑やかな声が聞こえてきて、ワクワクしてきます(^^♪
いつの間にか船もどんどん集まってきて、水上渋滞に。。。これはこれで面白いです♪
水上マーケットに到着♪
現地に到着すると、狭い水路を何艘もの船が行き交い、船同士が何度も接触するほどの大混雑。まるで満員電車のような雰囲気です!!
商人は幅の細い船に乗ってゆっくりと進み、お客を見つけたら「安いよ!」「おひとついかが?」と声をかけて売るシステムになっています。マーケットが一番活気があるのは午前中ですので、行かれる方は午前中を目指すと良いでしょう。
船上や沿岸のお店ではフルーツやお弁当、お土産物など…何でも売っています!英語が通じることもありますので、値段交渉も楽しんでみてはいかがでしょうか?思っていた以上にお得なお買い物ができるかもしれませんよ!
現在は”観光名所”になっていて私がお邪魔した時も多くの観光客で賑わっていました。市場とは言っても観光客向けのお土産がメインで売られていて、新鮮な野菜や果物、魚などは見つけられませんでした。。
日本では見られない「水上にあるマーケット」が体験ができるのは非常に面白いです。威勢の良い掛け声が飛び交い、アジアの熱さを体感することができますよ(*ノωノ)
是非、次のタイ旅行の際に検討されてみては如何でしょうか??
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