日本神話に主神として登場する神「天照大神(あまてらすおおかみ)」の由緒で世界的にも注目されている宮崎県高千穂町。今回はこちらにある2つの神社を紹介いたします♪
私も行ってみたいんだよね~!!
今度は一緒に行こうね(*’ω’*)
まずは「高千穂(たかちほ)神社」へGO!
「高千穂神社」は縁結びの神様として知られる、九州を代表する神社です!(^^)! 本殿は1778年に再建されたとのことですが、、、今から240年も前なんですねっ!
こちらは 神社建築の一つの形式である「五間社流造(ごけんしゃ ながれづくり)」となっています。伝統的な造りが評価され、2004年(平成16年)に国の重要文化財へ指定されました。
御利益は「夫婦円満」「縁結び」です。我が家も急いで行かなきゃいけないですねっ(笑)
境内には2本の杉の幹がつながった「夫婦杉」と呼ばれる巨樹があります♪ この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで3回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いがかなうと言われていますよ♪
※このあたりは宮崎バスが運行する”回遊バス”が通っているんです!その名も「高千穂回遊バス」。1日乗り放題で大人600円。是非活用されてみては如何でしょうか(‘ω’)ノ
次に「天岩戸(あまのいわと)神社」へGO!
つづいて、高千穂からさらに山深い所にある「天岩戸神社」へやってきました♪ そこまで規模は大きくはありませんが、水の雰囲気が感じられる神秘的な神社です(^^♪
天岩戸神社は、岩戸川を挟んで「西本宮」と「東本宮」に分かれています。まずは「西本宮」から参拝しましょう! 天岩戸神社は、ご神体として「天岩戸」が祀られています(^^♪
境内には「手力男命の像」が立てられています。像は「手力男命」が、岩戸を取り払っている場面を再現されているんだそうです。
岩戸を長野県の戸隠まで放り投げた、という伝説が残っていて、、、その岩戸が「戸隠山」と命名されたようなんです! 是非今度は「戸隠」にも行ってみたいですね♪
※「戸隠(とがくし)村」は長野県北部の戸隠山の麓に位置し”長野県上水内郡”に存在していましたが、2005年1月1日に長野市へ編入され消滅してしまったそうです。。。
※天岩戸は、幅18m、奥行き9m。現在は崩落で洞窟は塞がっており、入ることができませんのでご注意ください。
こちらが「西本宮」です。趣があってパワーを感じる神社です(^^♪
”神楽殿”の装飾をよく見ると、、、2本の牙と長い鼻。ん???
これは明らかに”象”のように見えますね。 非常に珍しいように思います。
「西本宮」の参拝が終わったら、岩戸川沿いの道を下って、「天安河原(あまのやすかわら)」に向かいます(^^♪
「西本宮」、「東本宮」とこの「天安河原宮」をもって、「天岩戸神社」が形成されているようです。是非3つあわせて回ってみましょう♪
歩いて15分ほど離れた場所にあるので、頑張って歩きましょう♪ 岩戸川の渓谷も本当に綺麗です(‘◇’)ゞ
古事記によると、天照大御神が岩戸に隠れてしまった際に、神々が集まって話し合った場所がこの天安河原の洞窟なんだそうです。
川沿いに現れる洞窟はとっても神秘的です。中央には社があり、周囲には石が積まれています。先ほどとは明らかに異なる雰囲気に感じられます。神聖で心が洗われるような空気を、存分に感じる事の出来たスポットでした。
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