
”名作チェア”は無数にありますが、今回はアルネ・ヤコブセン氏の「セブンチェア」を紹介します!

見た目もオシャレで座り心地も良いよね♪
私も毎日座ってます~(^o^)丿
1900年以降、数多くの”名作チェア”が生まれています♪
産業革命以降、今まで個別に作られていたものが工場で大量に量産されるようになったのはご存知かと思います。「椅子」もその流れを受け、素晴らしい製品が次々と大量に作られていきました。僅か100年ほどの間に”名作”と呼ばれる椅子もたくさん生まれているんです!
イームズ夫妻(アメリカ人)が手掛けた「イームズチェア」「ラウンジチェア」、ヴァーナー パントン氏(デンマーク人)が手掛けた「パントンチェア」「コーンチェア」、ハンス・J・ウェグナーし(デンマーク人)が手掛けた「Yチェア」「ザ チェア」など、キリがありませんね・・・(゚д゚)♪
日本人デザイナーの作品では柳宗理氏の「バタフライスツール」、最近ではapple本社に1,000脚導入された深沢直人氏デザインの「HIROSHIMAアームチェア(↑)」が注目を集めているように思います♪
”名作”と呼ばれる椅子は見た目のデザインはもちろん、座り心地がメチャクチャ良いんですっ!!!これは体験しないと分かりませんっ! 気に入った椅子が見つかったら本物に座ってみてくださいね^^
※価格も決して安くはありませんので、慎重にご検討ください♪
名作チェア「セブンチェア」とは?
数ある”名作チェア”の中でも人気・知名度共に上位にランクインされるのがこちらの「セブンチェア」ではないでしょうか。デンマークのデザイナーアルネ・ヤコブセン氏が1955年に生み出した椅子です。なんと、今までに800万脚以上販売されているんだそうですっ(゚д゚)!
英語では「SERIES 7」と呼ばれ、カラーバリエーションも数多く存在しています。日本ではフリッツ・ハンセン社にて1脚6万円ほどから販売されています(材質や仕上げによって異なります)。雑誌や書籍でも特集されていたり、カフェやショールームでも数多く導入されていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
※「Casa BRUTUS特別編集 名作椅子と暮らす。」を読むとマニアックな椅子の世界を知ることができますよ↓

悩んだ末に「セブンチェア」を2脚購入しちゃいました~♪
新品を購入しようかとも思いましたが、、、たまたま状態の良いユーズド品が販売されていたので2脚まとめて購入しちゃいました♪ 市場に出回っている量も多いので中古品を探してみるのも良いのではないでしょうか。
中古で購入される場合は裏側にフリッツハンセンのマークがあるか、確認しましょうね。ちなみに今回購入したものは「ビーチ材」で作られたものでした^^
我が家にある「セブンチェア」をご紹介♪
何度見てもカッコ良いです♪ どの角度から見ても曲線が綺麗で飽きません(笑)
裏から見ても曲線がエレガントで美しいです♪
もちろん、上からも、側面からでも、、、どの角度から見ても楽しめます(笑)
近づくと木目がそのまま楽しめるのが、また良いんです~♪
こちらは成型合板によって造られていて、側面から見ると木材が地層のように見えるんです。これも「ナチュラル」の楽しいところです(*^_^*)
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