ず~っと気になっていた”天橋立”へようやく行くことができました!今回はこちらを紹介致します(^^♪
京都府の日本海側へ行くことって滅多にないよね♪
リフトもアトラクションのようで面白かった~!
ボクも将来、日本三景を制覇したいバブー♪
一度は行きたい場所ですが、アクセスが大変なんです。。。
日本海の宮津湾(京都府)にある「天橋立(あまのはしだて)」は、陸奥(宮城県)の「松島」・安芸(広島県)の「宮島」とともに”日本三景”とされている”特別名勝”に選ばれています♪ 旅行好きなら一度は行ってみたい場所の一つだと思うのですが、、、アクセスが大変なんです・・・(゚Д゚;)
「天橋立」へ行くには京都駅からでも特急を乗り継いで2時間ほどかかります。高速バスも走っていますが、こちらでも2時間半ほどかかってしまいます。
もしくは、飛行機で行くことも可能です。その場合は伊丹空港へ行き、そこから高速バスで福知山へ行き、さらに電車で天橋立へ向かいます。伊丹空港からは乗車時間だけでも2時間半ほどかかりますので、仮に早朝の便に乗ったとしても、天橋立に到着するころにはお昼を過ぎてしまいます。せっかく旅行へ行くなら午前中も有効に使いたいですよね。。。う~ん。。。
悩んだ末に、我々が選んだのは「高速バス(夜行バス)」です。なんと「WILLER EXPRESS」では東京駅~天橋立への直行便が出ているんです! 乗車時間は11時間ほどですが、夜に乗り込めば、朝の8時には現地に到着する、とても有難い交通機関なんです!料金も安く懐にも優しく、最高ですよ!(^^)!
朝早いとお店が開いていないのでご注意ください!
「WILLER EXPRESS」で天橋立に到着するのは朝の8時。目覚めたら現地に着いているって素敵ですね!!
他の場所なら、まずはモーニングを、、と思いたいところですが、、、残念ながらこの場所でこの時間に空いているお店はありませんでした。。。が~ん!!!
仕方ないので、海の近くへ行き、海面を眺めることに。この日の天気は快晴で海も青く、とても綺麗な写真が撮れました♪
普段はできませんが、たまには海を見ながらのんびり歩くのも楽しいですね!
重厚な山門「黄金閣」が出迎える「智恩寺」へ行ってみましょう!
この山門は丹後地方では最大の山門だそうで、宮津市の指定文化財に登録されています。とても立派で圧倒されてしまいました。。。
ちなみに「智恩寺」ではは「文殊菩薩」が祀られ、全国からその知恵を授かろうと参拝する人が絶えないんだそうです! 「三人寄れば文殊の知恵」という”ことわざ”がありますが、その「文殊」とは「文殊菩」=「智恩寺」なんだそうです(/・ω・)/
ここでのおみくじは「すえひろ扇子」と名付けられ扇の形をしています! なんと、扇を広げると吉凶の結果が分かる造りになっています。面白いですね(‘ω’)
※智恩寺境内には”芭蕉句碑”が建立されています。松尾芭蕉がここを訪れたという記録は残っていませんが、地元の俳諧関係者が建立したようです。
遊覧船に乗って対岸へ向かいましょう!
9時を過ぎると商業施設が開き始めます。朝食を食べた後、遊覧船に乗って山の上へ登ってみましょう!!
船に乗ると多くのカモメがエサを求めて飛んできます(;・∀・) 正直なところ、かなり危険ですので、食べ物を持ってデッキに上がるのはやめておいたほうが良いでしょう!
メチャクチャ近くまで飛んできます!! これは目が覚める近さです!! 特に小さいお子さんはご注意ください。
他のお客さんから、エサを出すとパクっと食べてくれますよ!と聞き、チャレンジしてみたところ、、、見事にエサをパクっと食べてくれました(≧▽≦) 勇気がある方は挑戦されてみては如何でしょうか?
※Madoちゃんはかなりビビっていました・・・!
船を降りたら、リフトで上へ上がりましょう!
徒歩で上がることもできますが、時間を優先し、我々はリフトで上まで上がることにしました!
リフトといえばスキー場のイメージですが、夏場に乗るリフトも新鮮で面白かったです^^
ようやく、絶景スポットへ到着!
到着後、天橋立傘松公園へ行ってみましょう!ここへ上がると約8千本の松で松並木が一望できます!!!少し雲がかかっていましたが、遠くまで綺麗に見ることができました♪ この景色、とっても綺麗です(≧▽≦)
ここへ来たら“股のぞき”という独特な景色の楽しみ方にチャレンジしてみましょう!具体的には↑のようなイメージです。さらに独特な景色が眺められますよ^^
股のぞきをして見る風景は天橋立神話に登場する「天上世界」なのだと言われています。昔の人はそれを見る事で”神に触れ運気が上がる”と感じていたのではないでしょうか^^
しかしながら長い間、このポーズを保っていると苦しくなりますので、適度なタイミングで直りましょうね(笑) 是非、日本神話にも登場する”天橋立”へお出かけされてみては如何でしょうか♪
インフォメーション
・ 天橋立 観光協会
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