映画「男はつらいよ」を見て以来、気になっていた”伊根”へようやく行くことができました!今回はこちらを紹介致しますっ(^^♪
海に家が浮かんでいるかのような光景が見られて大満足!!!
舟宿にも泊まることができて楽しかったなぁ~^^
ボクも将来、伊根へ旅行したいバブー♪
寅さんも訪問した「伊根町」とは?
マドンナ役に「いしだあゆみ」が起用された山田洋二監督の「男はつらいよ」第29作「寅次郎あじさいの恋」は、丹後の伊根町が登場します♪ 第29作の公開は1982年8月ですので、もう40年近く前なんですね(゚Д゚;)
いしだあゆみ演じる”かがり”の実家が丹後半島の伊根という設定になり、舟屋が登場するんです!このシーンが脳裏に焼き付いていて、伊根への旅行が決定したといっても過言ではありません^^
マドンナ役いしだあゆみさんが寅さんにアタックしたり、柴又では毎回お馴染みのドタバタ劇が行われたりと、寅さんファンでなくても楽しめる作品ではないでしょうか。
↑予告編を貼っておきますのでご覧いただければ幸いです♪
アクセスは大変ですが、、、到着するとイタリアの都市ヴェネツィアのような絶景が迎えてくれます!!!
日本三大鰤(ブリ)漁場にも選ばれている「伊根」は素晴らしい景色が楽しめて最高なのですが、問題点が1つあるんです。それはアクセスが大変なことなんです。。。
京都府といっても日本海側ですので、京都駅からでも3時間ほどかかるんです。。最寄り駅は「天橋立」となりますが、ここからバスで1時間、かかりますのでご注意ください。
伊根町に着くと、海に浮かんでいるような美しい”舟屋”が目に飛び込んできます!。その景色は、イタリアのヴェネツィアのような雰囲気です^^ 現代の日本とは思わせないレトロな空気感も素敵です♪
※晴れた日には海面がエメラルドブルーのように輝き、ヨーロッパのような色彩になるんだそうです!!! 残念ながら我々はその光景を見られませんでした(*´з`)
海と家屋が隣接している光景ってなかなか見ないですよねっ。強いて言えば、地中海のようだと評される「大分県の保戸島」が近いでしょうか!
※「保戸島」については下記を参照ください↓
最寄り駅からバスで1時間かかることもあり、周囲は海と山に囲まれた独特の世界が楽しめます。町自体はあまり大きくないため”日帰りでも楽しめる観光スポット”としても魅力的ですよ♪
宿は「舟屋の宿 蔵」を予約しました♪
現地に着いたら、まずは宿へ行き、チェックインしましょう。今回は伊根の漁師が実際に使っていた船の収納庫「舟屋」を改装した一日一組限定の宿「蔵」を選びました!
それでは中へ入ってみましょう! 廊下も良い雰囲気です^^
1階にはダイニングルームですが、そのまま進むと海が正面に見えるテラスが現れます! 海との距離が近すぎて驚きます!!!
そのまま横を見ると、当たり前ですが、となりの建物が目に飛び込んできます。どの家もテラスのようなスペースがあり、海へそのままアクセスできる造りになっていることが分かりますね!
2階へ上がると客間があり、正面にお風呂が見えます♪ 決して広くはありませんが、ゆったりできるスペースです。
部屋やお風呂からは伊根の舟屋群が一望できちゃうんです!この眺めもとっても贅沢ですね!!!
1棟貸切なので他のお客様には気兼ねなしに広々とできるのが良いですよね^^ ちょっと値段は張りましたが、満足できる宿でした♪ しばらくはGOTOの影響でかなりの混雑が予想されますので、予約は早めに行いましょう。
コメント