つづいて、”本売り場”を覗いてみましょう!
「本と暮らしの間に」がコンセプトの「誠品生活」。メインの「本」の売り場を覗いてみましょう!
さすがに台湾のお店のようなダイナミックさはありませんが(スペースもそれほど広くないため)、とてもスタイリッシュにまとめられています。本棚の高さも様々、本の置き方も様々でツタヤとは一味違う並べ方や、各エリアが暖簾のようなもので仕切られているのも、とてもオシャレに感じました。
※本は有隣堂が手掛けているようです。
各コーナーのサインやPOPも様々な工夫があり、店内にいるだけで楽しくなってしまいます!昨今、あちらこちらで見かける「机と椅子」ももちろん設置してありました。これも嬉しいサービスですね!
どちらかというと「本」以外の売り場のほうが楽しいです!
本を中心としたセレクトショップという事もあり、個人的には後者のほうが力が入っているように思いました。特に飲食店が面白いと感じまして、「猿田彦コーヒー」では天井に文章が投影されていました。ず~っと読むと本が読めてしまうのでしょうか?なかなか面白い取り組みだと思います。
こちらは台湾のお土産として有名な赤い缶の「王徳傳(ワンダーチュアン)」。私も以前の台湾旅行で購入しました。こちらではプロの方にお茶を淹れてもらえるスペースが設けられていました。コーヒーではなくお茶を飲んで寛ぐのもいいですね!
そして、クッキングのコーナーでは実際に料理人の方が料理を行う「クッキングスタジオ」がありました。本屋に料理人がいるとは・・・!!!これにはかなり驚いてしまいました。
調理中の手元が見やすいよう、大きな画面にも映されますので、本当に料理教室に通っているかのような気分が味わえちゃいます!今後はイベントなども開催されるのでしょうか。楽しみです。
料理に使用された台湾の調味料や食材も売っていました。これは買いたくなりますね!!!
さらに、「吹きガラス」や「自転車で靴下を編むマシーン」などもありました。内容が盛り沢山で非常に面白いフロアです(笑)
※どこも混んでいましたので、体験される場合は並ぶことを覚悟してください。。
「大同電鍋」が気になってしまいました。
昔ながらの炊飯器かな?と思って近づいてみたところ、「大同電鍋」という名前がありました。どうも台湾では一般的な”調理家電”のようです。昔の家電のようなフォルムが可愛らしいですよね!
値段は1万円ほど。決して安くはありませんが、様々な台湾料理が作れてしまう優れモノのようです。う~ん、やはり気になるなぁ~。今度Madoちゃんに相談してみたいと思います♪
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