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【カメラの話】[FUJIFILM Xシリーズ] ”普段使い”に便利なズームレンズを比較してみました♪

カメラの話
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Naga
Naga

今まで「単焦点レンズ」を使ってきましたが、動き回る子供を撮影する際はやはりズームレンズが必須ですよね!!! 今回はオススメレンズを比較してみましたっ(^^♪

Mado
Mado

ズームレンズは便利だけど、重いし、明るさも落ちるのがネックなんだよねぇ。軽くて明るいレンズはないのかな??

Taro
Taro

ボクの写真をたくさん撮ってねバブー♪

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焦点は素晴らしい描写ですが、、、ズームレンズも気になります!

富士フィルムの単焦点は切れ味抜群で最高なんです!!! 

過去には”神レンズ”と呼ばれる56mm1.2や16mm1.4など使っていましたが、現在は広角の16mm(フルサイズ換算24mm相当)、標準の35mm(フルサイズ換算53mm相当)、中望遠の50mm(フルサイズ換算76mm相当)の3本を愛用しています。明るさは若干劣るものの、コンパクトで携帯性が良く、重宝しています^^

単焦点レンズはとっても素晴らしい写りで満足してきましたが、「レンズの交換」が瞬時に対応できないのがネックなんです。。。こればかりはどうしようもありません。。。

今までは「本体2台持ち」で対応してきましたが、子供がいると何かと荷物が増えてしまい、難しくなってきます。 ベビーカーやだっこひも、替えのおむつや哺乳瓶など、あっという間に荷物がいっぱいになってしまうんですよね。。。

 

ここ最近はできれば1台で済ませたいな、と思うようになってきましたので、”普段使い”ができそうなズームレンズをピックアップしてみました^^ レンズ選びの参考にしていただけますと幸いです。

Xマウントには多くのズームレンズがラインナップされています。

富士フィルムのWEBページを見ると、実に12種類ものレンズがラインナップされています(2020年9月現在)! 広角から望遠まで、多くの種類がありますが、スナップ撮影や旅行での撮影では”標準的な画角”が使いやすいように思います。

 

そこで今回は”1本あればある程度カバーできるズームレンズ”を4本選びましたので、順番に見ていきたいと思います^^

”普段使い”に最適な4本のズームレンズとは?

今回紹介するレンズは上の4つです。価格ドットコムで価格順に並べてみました♪ 一番安いものが18-55mm、一番高いものが16-55mmとなります。価格もさることながら重さにも比例していて右に行くほど重くなります。

ズームの領域についても見てみましょう。広角側は16mmもしくは18mmですが、18-135mmは範囲が広く、あらゆるシーンで使うことができそうです。では、それぞれ見ていきましょう!

【1】XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

まずはオーソドックスな標準ズームレンズです。 フルサイズ換算27mmから84mmまでと広く、手振れ補正も付いています。今回の4種の中では最も軽い310gとなっています。

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しいて欠点を挙げるとすれば「防塵防滴」ではない事、望遠側の明るさが「F4」という事くらいでしょうか。この点を気にされない方にはとてもオススメのレンズではないでしょうか。

【2】XF16-80mmF4 R OIS WR

つづいて、今回選んだ4つの中で最も新しいズームレンズです。最新レンズという事もあり、手振れ補正が6段分と非常に高性能なのも嬉しい仕様です!フルサイズ換算24mmから122mmまでととても広く、最短撮影距離は35センチと短く使い勝手も良さそうです。

https://amzn.to/2GkBh8i

 

こちらも欠点を挙げるとすれば、明るさが「F4」という事くらいでしょうか。サイズや重さを考慮すると妥当なのですが、もう少し明るかったら即買いでした^^

【3】XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

つづいて紹介するのは、今回選んだ4つの中で最も撮影領域が広いズームレンズです。フルサイズ換算27mmから206mmまでととても広く、広角から望遠までを兼ね備えている為、これ1本で旅行へ行けちゃいます!運動会などにも良さそうですね!

https://amzn.to/30eZWTa

 

こちらも欠点を挙げるとすれば、最短撮影距離が45センチとやや十良いところ、広角側の明るさが「F3.5」という事くらいでしょうか。 全てを1本で済ませたい!!!という方には最適なレンズではないでしょうか!

【4】XF16-55mmF2.8 R LM WR

最後に紹介するのは、Nano-GIを使い、ズーム全域で「F2.8」という明るさを実現した”最高級レンズ”です! ズーム領域はフルサイズ換算24mmから84mm、「防塵防滴」も兼ね備えている為、雨の中でも使えるのは非常に心強いです!

富士フイルム(FUJIFILM) X 交換レンズ フジノン ズーム 標準 大口径 16-55mm F2.8通し 防塵防滴耐低温 リニアモーター(静音) 絞りリング F XF16-55MMF2.8 R LM WR
・フラッグシップ標準ズームレンズとして最高の画質を引き出すための光学設計 ・高速・高精度で静かなオートフォーカス ・防塵・防滴・-10℃の耐低温構造 ・高品位な外観と快適な操作性

 

こちらも欠点を挙げるとすれば、「手振れ補正」が付いていない事、「重さが重すぎる(655g)事」でしょうか。 手振れ補正に関しては「手振れ補正付きの本体(X-H1、X-T4)」を使えば問題ありませんが、重さに関しては、、、悩みますねぇ。。。 仮に「X-H1(673g)」と組み合わせると「1328g」となかなかの重さです。。。さらにフラッシュを付けると、、、う~ん、決して軽くはないですね(´-ω-`)

 

【4】XF16-55mmF2.8 R LM WRと”フルサイズレンズ”を比較してみましょう!

参考までに、フルサイズで同スペックのレンズと比較してみました♪ CANONですと「RF24-70mm F2.8 L IS USM」が相応かと思いますので、比較しながら見ていきましょう!

 

■「RF24-70mm F2.8 L IS USM」の重さ:900g(フジの約1.4倍)
■「RF24-70mm F2.8 L IS USM」フィルター径:82mm(フジは一回り小さい77mm)
■「RF24-70mm F2.8 L IS USM」レンズの長さ:126mm(フジの約1.2倍)
■「RF24-70mm F2.8 L IS USM」価格ドットコム売価:¥259,800円(フジの約2.3倍)

 

こちらと比較すると、”【4】XF16-55mmF2.8 R LM WR”がとても軽量に思えてきますね(*‘ω‘ *) 

 

※以前はフィルムの中判カメラ(バケペン・約2.5kg)を使っていたと考えると、この重さなら”軽い部類”に入りますかね(笑) 以前使っていたフィルムカメラについてはこちらを参照ください↓

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4種類をピックアップしてみたものの、重さを選ぶか?明るさを選ぶか?撮影領域を選ぶか? 非常に悩ましいところです。実際に現物を見ながら、Madoちゃんと一緒に考えてみたいと思います♪

インフォメーション

富士フィルム 公式サイト

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