今回は、青山にある「岡本太郎記念館」にて行われたイベントの様子を紹介します!立体作品に幻想的な映像が投影され、よりアグレッシブな岡本太郎作品を楽しむことができました(*‘ω‘ *)
ちょっと怖いレベルのインパクトだね~♪
芸術の爆発レベルが桁違いだね!
青山にアトリエを構える生活はカッコいいな~^^
ボクも芸術の道を志してみようかな♪
青山にある「岡本太郎記念館」へ向かいましょう♪
「岡本太郎記念館」は岡本太郎さんが84歳で亡くなるまで生活されていて住居兼アトリエです。現在は「ミュージアム」として一般に公開されています。場所は東京メトロの「表参道駅」から徒歩10分ほど。骨董通りから少し奥まった場所にありますが、アクセスは良好です♪
この日は庭園にある立体作品がライトアップされるイベントがあると知り、お邪魔してみましたが、、、既に長蛇の列が出来ていました。。。 しか~し、なんとか整理券をGETできました。
庭園以外は通常通りとの事ですので、まずは館内を見学してみましょう^^ちなみにこちらのアトリエを設計したのは世界的な建築家「坂倉準三さん」なんだそうです!とても豪華ですね!
※訪問したのは2014年となります
まずはアトリエの中を見学しましょう♪
入口で靴からスリッパに履き替えて、アトリエへお邪魔しましょう! 1Fには彼の先品や画材、など、多くのものが当時同様に展示されています。今でも使われているかのようなとてもリアルな雰囲気です^^
↑こちらの赤い椅子は「手の椅子」です。大仏様の手に座るかのような雰囲気が体験できそうですね^^
その手前にも鳥型のコーヒーポッドやティーカップなど、彼らしいデザインの作品が置かれています。 鶏をモチーフにしたとは驚きの発想でびっくりしました!
油絵はレコードや本のように、縦の状態で保管されています。
その横には本人っ??? と、見間違うほど精巧な作りの等身大の超リアルなマネキンが置かれていました!!! 勝手ながら大柄な印象をもっていましたが、実は158cmと、かなり小柄だったのだそうです。
2Fにも多くの作品が並んでいます♪
2Fも上がって見学することができますので、必ず上がりましょう^^ 彼の代表作である大阪万国博の「太陽の塔」のもここから生まれたんだそうです♪ この日はライトアップされて展示されていました。
「太陽の塔」の顔の部分にも似ていて、子供の笑顔のような愛嬌のある表情が特徴の「午後の日」という作品も置かれていました。可愛らしい作品ですよね^^ こちらは彼の墓「多磨霊園(東京・府中)」にも飾られているんだそうです。
「鯉のぼり」も飾られていますね!、目が大きくて力強さがあります! また、作品には自由に座ることができるようになっていますので、自由に座ってみましょう。
↑こちらの目がついた赤い椅子はオードリーの若林 正恭さんも感銘を受けたと公言されている「坐ることを拒否する椅子」です。確かに意思を持っているかのような佇まいですよね! 座ってみるとゴツゴツしていて、「坐るな!」と言われているような気分になりました(笑)
※若林 正恭著 「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)」より
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