
生活に欠かせなくなった「ロボット掃除機」。我が家で活躍中の「Kyvol E30」は2センチ以上の段差が超えられないんです。。。スロープを自作してみたところ、無事に解決することができました! 今回はこちらを紹介いたします(^^♪

5センチの段差を超えてくれるとは、嬉しいです♪

さらに広い範囲を掃除してくれて、ありがとう~^^バブー♪
ロボット掃除機は「約5cmの段差」を超えられません・・・!
我が家で活躍中のロボット掃除機「Kyvol E30」は1センチほどの段差なら楽々と超えてくれますが、2センチを超えると止まってしまうんです。。。和室とは約5センチの段差があり、もちろん超えることはできません。
※「kyvol E30」についてはこちらをご覧ください↓

※残念ながら「kyvol E30」が壊れた為、「AIRROBO P20」を導入しました!詳細はこちらをご覧ください↓

当初は「和室掃除の電動化」を諦めていたのですが、WEBを見ていたところ「スロープを自作した方々の記事」が多く上がっており驚きました。 ”夏休みの工作”という事で私もチャレンジしてみる事にしました!
※今買うなら、この機種が安くて良さそうです・・・! 密かに、我が家での導入を検討しています。
まずは試作品を作って検証しましょう!
いきなり木材を買ってきて工作を始めるとリスクがあるため、試作品を作って検証するところから始めました。ちょうど良い板がなかったので、段ボールを切って、スロープ代わりに固定してみました。
まずは「スロープの長さ10cm」で検証します。スロープをガムテープで固定し、ロボト掃除機を直進させました。 しかしながらこの長さでは勾配がきつすぎて、残念ながらスムーズに登ることができませんでした。。。
次に「スロープの長さ20cm」で検証しました。先ほどより勾配が緩やかで期待ができそうです。角度は10度ほどでしょうか。 先ほどと同様に起動させたところ、見事にスムーズに登ってくれました!!やった~!!!
20cmの長さがあれば問題がないことが確認できましたので、このサイズの木材を購入し、作っていきたいと思っています。段ボールとガムテープがあればすぐにできますので、オススメですよ^^
木材を使って、スロープを作りましょう!
今回はこのように、三角形に切った木材を裏側から固定し、スロープを作ることにしました。↑このようなイメージです。
ダイソーなどの100円ショップも探してみたのですが、良さそうな材料見当たらず、、、木材はホームセンターのコーナンで購入しました。木材の種類は様々ありますが、大人が乗っかっても耐えられる強度を兼ね備えている「パイン材」を選びました。厚みは1cm以上あった方が強度が強くオススメです。幅は段差の長さに合わせて選びましょう。
購入したのは厚さ12mmのパイン集成材と、
厚さ9mmの杉集成材です。こちらは裏面から貼り付ける際に使用します。ちなみに、材料費は3,000円もかからずに購入できました。
まずは作図から始めましょう。
板の厚みを引いた寸法を計算し、紙に作図します。少し厚みの紙があればそちらを使われると便利です。
毎回作図すると大変ですので、こちらを型紙とし、木材へ写していきましょう。
ずれないように木材へ描き写しましょう。地味な作業ですが、大事な工程となりますので、気合を入れて進めましょう。
コメント