今回は鹿児島にある「指宿&知覧エリア」を紹介します!「指宿」ってどう読むかわかるかな???
「指」と「宿」だよね??
あっ、わかった!!
「ユビヤド」じゃないかなっ!?
鹿児島県にある「指宿」は?
「指」に「宿」と書いて「いぶすき」と読むんです!え~っ?? と思いますよね。私もはじめは読めなかったです。 おそらく東京では「地理マニア」か「旅行マニア」か「地元の方」しか読めない気がします。。。
※最近は「♯いぶスキ」というガイドブックを使ってPRされているそうです♪
指宿は鹿児島県の南に位置し、暖かい気候が特徴です。鹿児島中央駅から1時間ほどで到着しますので、アクセスも便利です。
指宿と言えば、なんといっても「温泉」ですよね!本当は「砂風呂」にチャレンジしたかったのですが、時間の都合でこちらは入れませんでした。。 。ですので、是非次回はチャレンジしたいです。
その際は「♯いぶスキ」と投稿しましょうね!
続いて「知覧特攻平和会館」へ。
指宿エリアのもう一つのポイントが「知覧」ですよね。読み方は「ちらん」と読みます。九州の地名は難しいですよね。。。お茶の産地としても有名な場所です。指宿からバスが出ていますので、アクセスもスムーズです。
※こちらは「指宿市」ではなく「南九州市」となります。
ご存じの方も多いと思われますが、こちらは戦時中に特攻隊の基地となった場所で、現在は記念館が建てられているんです。第二次世界大戦で実際に使用された遺品や遺書、戦闘機などが展示されています。
特に20歳前後の方が書かれた綺麗な文字の遺書を読むと切ない気持ちになってしまいます。どのような気持ちで書かれたのかを考えると胸が痛くなります。。。是非、現物をご確認いただきたいです。
本物の戦闘機は予想以上に大きく圧倒されます。当たり前ですが、プラモデルでイメージしていたサイズよりメチャクチャデカいです!!!この機体が猛スピードで向かってくると考えただけでも恐ろしいです。。。
屋外には戦闘機の展示のほかに石灯篭も安置されています。あわせてご確認ください。
現在は本当に穏やかな場所なだけに、そのギャップに驚かされました。そして平和の大切さを改めて考えさせられる旅行となりました。日本人なら、広島・長崎に続いてこちらも見学されることをおススメいたします。
コメント