
今回紹介するのは横浜市にある「根岸なつかし公園 旧柳下邸」です。約100年前の住居を見学しに行きましょう♪

100年前の家とは、どのような家なんだろう?
我が家も100年維持できるのかな・・・?

大正時代とは「鬼滅の刃」の時代設定と同じくらいだね!
楽しみだなぁ~^^
「旧柳下邸」とは?
「旧柳下邸(きゅうやぎしたてい)」は大正中期に建てられた”商人”柳下平次郎の邸宅でした。1996年(平成8年)より横浜市の所有に変わり、寄付を受けて当時の姿へ復元し、今に至っています。
その当時、横浜~根岸周辺の高台エリアには外国人の住宅や日本人の別荘などが多く建てられ、とても賑わっていたんだそうです♪ 今もうあはりませんが、根岸には競馬場まで設立されていたとは驚きですよね!
現在は建物の一部(旧一等馬見所)が残されているものの、「根岸森林公園」として生まれ変わっています。 偶然なのか、今でも「ポニーセンター」が併設され、乗馬体験をすることもできるんだそうです。こちらにもいつか行ってみたいですね!
※古い邸宅を見られる施設は各地に点在しています。もし宜しければ下記もあわせてご覧いただけますと幸いです♪



庭からゲストを楽しませてくれます♪
「旧柳下邸」は根岸駅から徒歩8分ほどで到着します。駅から近いのも助かります。
庭にはししおどしや植物などが楽しめるようになっています。
こちらは「センリョウ」と一緒に並ぶことが多い「マンリョウ(万両)」でしょうか。
梅の花も少しづつ花が咲き始めています。植物の移り変わりを見るのも楽しいですね^^
和と洋が組み合わさった素敵な邸宅にお邪魔しましょう♪
建物は無料で見学ができるようになっています。感謝の気持ちを忘れずに、お邪魔しましょう!
一階は主に生活空間、2階が洋室の書斎となっています。こちらは廊下の様子です。THE日本家屋、という空間が広がっています。内部もとても綺麗に整備され、美しいです。
ランダムに仕切られた窓の模様も素敵ですね。
食堂には洋風の机&椅子が置かれていました。大正時代から洋と和をハイブリッドにして両方を採用されているとは、素晴らしい千里眼をお持ちだったようですね!
私もそれまでの風習にとらわれず、新しいものを取り入れていく気持ちは常に持ち続けていきたいなと感じました。
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