本殿へ到着♪
スリルのある石段を登り切ったら、本殿へ到着します。どのような石と対面できるのか、楽しみです! ちなみにこちらは宮城県鹽竈神社の「塩竈」、鹿児島県霧島神宮の「天逆鉾」とともに「日本三奇」の一つとされているんだそうです。
その横に、早速、巨大な石が現れましたが、、、残念ながらメインの石はこちらではないそうです。これでも十分に大きいですが。。。
こちらの 正面に鎮座しているそうです。では、入ってみましょう!
巨大な石の建造物とご対面♪
こちらがその巨大石です! 重さは推定465トン、幅6.47m、高さ5.68m、奥行き5.58mとは予想外の大きさです・・・! これは驚きです!!! まさに、播州を代表する巨大石です(‘◇’)ゞ
一周歩けるようですので、回ってみました。道幅が狭いので、歩く際はご注意ください!岩盤に囲まれた狭い空間を歩き、石と対面していると、圧倒的なパワーを感じるような気がします!
奥側には、三角形の突起があります。綺麗に造形されています。大昔に、このような切削技術が確立されていたのもビックリです( ゚Д゚)/
底面に水が溜まっていることから「浮き石」とも呼ばれているようです(浮いているのではなく、中心部は繋がっているようです)。それにしても、一体だれが何の目的で作ったのか?謎は深まるばかりです(今でも解明されていないようです)。。。
さらに上へ進めそうです!
脇に「山上公園登り口」と書かれた案内がありましたので、さらに上ってみる事にしましょう。
こちらには手すりがありますので、怖さは少し半減されます!
少し登ると、先ほどの巨大石を上から見る事ができます。本殿の真裏に設置されており、後ろから見守っているかのように感じられます。石の上に木々が生えているのも衝撃的でした・・・!石の上にも木が生えるとは・・・!
そのまま進むと宝殿山の山頂に到着しました! 登山という訳ではありませんが、登山のような気分が味わえます。周囲には景色を遮るものがなく、良い景色が眺められます! 加古川市が一望できて、素敵です^^
どうやら大正天皇もいらっしゃった場所なんだそうです。在位は1912年(明治45年/大正元年)~1926年(大正15年)ですので、今からおよそ約100年ほど前の出来事なのですね!当時はどのように感じられたのか、気になりますね。
是非、次の休日は播州のロマンを感じるために、高砂市へ訪問されてみては如何でしょうか? スケールに圧倒される巨大石に出会えますよ^^
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