
本当はウェグナーさんのGEシリーズが欲しかったんだけど、、、座り心地が気になってしまい、飛騨産業のソファ「VIOLA(ヴィオラ)」を購入いたしました♪ 早速レビューいたします^^

GEシリーズは深すぎて座りにくかったんだよね。。。
ミドルバックでゆっくりできる「VIOLA(ヴィオラ)」で正解~(^o^)丿
北欧インテリアファンが憧れるウェグナーの「GEシリーズ」♪
”ソファー”と聞くと北欧の巨匠「ハンス J. ウェグナー」さんの「GEシリーズ」がとっても有名ですよね! インテリア雑誌やオシャレ部屋特集の本などでよく見かけますよね!
ソファーにもなる「GE258」やシルエットが美しい「GE290」、さらに頭までカバーする「GE290 ハイバック」も憧れますよ~(‘ω’)ノ
※「GE」とはデンマークの製造会社「GETAMA」社の製品を表しています。
※上記の画像は雑誌「Casa BRUTUS特別編集 名作椅子と暮らす。」より引用しています↓

こちらは”名作品”と呼ばれるだけあって、とっても良いお値段なんです・・・。1人用の1シーターで20万円以上、3人用の3シーターですと50万円ほどと、かなりの高額なんですよね(;゚Д゚) 一生モノと考えれば安い金額かもしれませんが、なかなか手を出しづらいですよね。。。
お手頃な”リプロダクト品”も販売されているんです!
WEBで商品の在庫を調べてみると、相場50万円以上する「GE290(3シーター)」がなんと”数万円”で販売されているんです!!!これはGETAMA社の正規品ではなく、他社が作った「リプロダクト品」と呼ばれる商品なんです。
”リプロダクト品”とは特許期間が過ぎ、製造権利が一般化された商品を第三者が作ったもので、違法品ではありません。産業財産権法では発表してから20年間は”商品の意匠”が保護されるんだそうです。
見た目はオリジナルにとても近いですが、木材の種類や質、工作精度、クッションの中身や作業工程・座居心地などは製造工場のレベルに左右されてしまいますので注意が必要なんです。
本物を良心的な価格で提供する販売店を発見!!!
WEBを調べていると、相模原でユーズド品を扱うお店があると知り、「モトファニチャー」さんへお邪魔してきました(お店へお邪魔する際は事前にアポを取っておきましょう)!
写真はありませんが、こちらのお店では大きな倉庫に多くの商品が並んでしました。有名家具がたくさん置かれていて、気分が舞い上がってしまいました^^ この品揃えは凄いです(ただし、時期によっても在庫は変動しますのでご注意ください)!
GEシリーズを代表するGETAMAの290にも座らせていただきました。オリジナルのクッションはとても座り心地が良く、アームの形状も美しかったです。しかしながら座面の角度がややキツく、深すぎるように感じました。個人差もありますので、購入を検討されている方は是非現物を体感いただきたいです。
※Madoちゃんとも相談し、今回はこちらの購入を見送ることとなりました。もちろん値段が高すぎる、、、という点もあったのですが。。。
方向転換し、国産無垢材ソファーを検討♪
3人掛けタイプで、他社にはあまり見かけない「ミドルバックタイプ」というのもポイントでした^^
東京・神谷町駅にある飛騨産業のショールーム「飛騨の家具館ショールーム」へも足を運んでみましたが、想像以上に座り心地が良くMadoちゃんと感激してしまいました(゚Д゚;)! WEBページには「ミドルバック」とありましたが、「ハイバック」と言っても過言ではないくらいリラックスできるソファーでした!(^^)!
ショールームのスタッフさんによると、飛騨産業製品の中で最もリラックスできるソファーで人気も高いそうなのですが、、、サイズが大きすぎて家に入らず、購入を諦める方も多いと聞いて驚きました(/・ω・)/ 約半数の方が購入後にキャンセルされるそうなので、、、必ず購入前には部屋までの経路のの寸法を測ってくださいとのことでした。幅が82センチあればOKとの事ですので購入を検討されている方はご注意ください♪
Madoちゃんと家族会議を開き、「GE290より値段がお手頃」、「GE290より座面の角度が浅く寝転がりやすい」、「現物の座り心地がとても良かった」事から購入する運びとなりました!!!
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