今年で22回目を迎える「新春ねぶた」に注目しましょう!
列が進むと、「重層の門」が近づいてきます。同時に、迎春の風物詩となっている「ねぶた」が現れます♪ 私は初めて拝見したのですが、想像以上に大きくて驚きます!
横幅9m、高さ2.7m、奥行き1.7mと、本家青森の「ねぶた」に引けを取らない大迫力です!!!本家に劣らない大迫力です!!! タイトルは「風神雷神~厄難削除~」。令和四年は「風神雷神」が選ばれ、コロナなどの役を取り除き、打ち勝つという強い願いが込められているんだそうです。
※青森で「ねぶた祭」を体感した際の様子はこちらよりご覧ください↓
「雷神像」を拡大して見ると、細部まで丁寧に作られている様子がわかります。
一方の「風神像」も凄まじい迫力です!今にも動き出しそうな躍動感も素晴らしいので、是非、本物をご覧いただきたいです。 こちらは2月23日まで設置され、日没から午後10時まで点灯されるようです。
1時間ほど並んで、境内へ入ることができました!
多少の覚悟はしていたのですが、最終的には1時間近く並び、ようやく参拝することができました。お正月の参拝は時間に余裕を持って訪問されると良いでしょう。
お賽銭箱(お賽銭ゾーン)は横に広~く作られていました。列の進み方は中央エリアより外側エリアの方が早いように感じましたので、正面にこだわらない方は端からの参拝をオススメいたします。
参拝を済ませ、後ろを見ると、多くの人で埋め尽くされていました。夜は冷えますので、暖かい格好で臨んでください!
あっという間に空も暗くなり、「ねぶた」がさらに輝いて見えるようになりました。夕方の時間帯にお邪魔すると、明るい時とライトアップされた時の2パターンが見られますのでお得な気がします♪
今年は出店も出ていて賑やかなように感じました。やはり初詣はこの雰囲気がないと寂しいですよね。来年も同じように参拝できることを祈りたいと思います。
以上、「寒川神社」のレポートでした。寒川町エリアへお立ち寄りの際に訪れてみては如何でしょうか! 青森でしか見られない「ねぶた」も見られますので、一石二鳥で楽しめますよ(^^♪
インフォメーション
・寒川神社
コメント