
毎年多くの観光客が訪れる”ねぶた祭”。一度は行ってみたいですよね。効率よく青森へ行く方法を含め、記事にをまとめてみました!

私もいつかは行ってみたいな~♪
国内ではトップクラスの人気を誇る夏祭り!
毎年8月の1週目に開催される「青森 ねぶた祭」。毎年延べ200万人以上も観光客が訪れる超人気イベントなんです!日本のみならず海外からも多くの観光客が押し寄せる盛況をみせています。さらに、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
残念ながら今年の夏は行けなかったので、以前お邪魔した際の写真とともにこちらで紹介いたします!!
※2010年にお邪魔した際の旅行記となります^^
思い立ったらまずは青森へ向かいましょう!
青森へ行く方法は飛行機や新幹線、在来線、車などいくつかありますが、私のおすすめは圧倒的に「夜行バス」です。値段が安いこともありますが、忙しい社会人にとって”時間を有効に使える”というのが一番の理由です。
仮に飛行機を選択した場合は、自宅から空港までの移動時間、空港での待ち時間、フライト時間、空港から市内までの移動時間など、少なく見積もっても4時間ほどはかかってしまいます。頑張って早起きしても現地につくのはお昼前になってしまいます。新幹線は乗車時間だけで3時間、待ち時間などを入れるとやはり飛行機と同じくらいの時間がかかってしまいます。
夜行バスの場合ですと、仕事帰りにそのままバスに乗り込めば、寝ている間に運ばれて朝起きたら青森に到着!という夢のようなスケジュールで朝から観光できちゃいます!!準備が少々大変ですが、現地でモーニングから食べられるのは非常に効率的だと思います。
現地に着いたらモーニングを食べましょう!
調べてみると”のっけ丼が美味しそうだ”という事がわかり、青森駅から徒歩で行ける「青森魚菜センター」へ向かう事にしました。こちらでは白ご飯のみを購入し、ご飯を持ちながらお店を回り、好きな具材を個別に買って乗せる、というシステムが導入されています。お店には白いご飯を持ったお客さんがうろうろしていて、その光景が面白かったです(笑)
※現在でも「元祖 青森のっけ丼」としてこのシステムは残っているようです。
我々も器から溢れないように海鮮を乗せ、大満足の朝食を頂きました。もちろん、大間のマグロも乗せました(1切れですが。。)♪
※この旅行に同行いただいた”Gさん”はガラケーだったのですね!時代を感じます。。。

食事後は「ねぶた祭」会場へ!
お腹が満たされた後は「ねぶた祭」を見に行きましょう!この日もメチャクチャ日差しが強く、帽子や水がなければ危険な状態になってしまいます。見学の際は必ず持っていきましょう。
それでも跳人(はねと)の方々は「ラッセラー ラッセラー」と元気いっぱいに跳躍していました。これだけでもねぶた祭りの熱気が伝わってきます!!
中には子連れの方もいらっしゃいました。この体制で踊るのは少々無理がありそうですね。。
お子さんはこの暑さで少々バテていました。。大人でも暑いので仕方ないですね。。でも氷のプレゼントがとても美味しそうでした!!少し羨ましいです^^
ねぶたが目の前に来ると会場が一気に盛り上がります。この雰囲気がとても壮観でした♪写真で見るのとは違い、とても大きくかなりの大迫力です!!!是非1度は生で体感してほしいです♪
時間に余裕があれば青森観光をおススメいたします!
せっかくなので、青森県立美術館と三内丸山遺跡にも足を伸ばしてみました。どちらも日帰り可能な近さです。我々は自転車を借りて向かいました。
「青森県立美術館」は奈良美智さん(青森県出身なんだそうです)の「あおもり犬」が有名ですね。「青森県」とかけているのが面白く、素晴らしいネーミングセンスだなぁと感心してしまいました。当時は「インスタ映え」という言葉はありませんでしたが、今では「インスタ映え」スポットとして人気なんだそうです。
次に、歴史の教科書に載っていた「三内丸山遺跡」です。縄文時代の大規模集落が残されています。遺跡の広さは42ha、竪穴住居のほかに土器や道路、大型建設物などのが見つかっています。縄文時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が味わえて楽しかったです。
竪穴住居にも入ってみました。思ったより中は広く、快適でした。ですが、中に入ると光が遠くまで届かず少々室内が暗かったです。電気もない時代なので仕方ないのですが。
普段は決して体験することができない貴重な体験ができて、大満足でした!是非、歴史に興味のない方にも遊びに行ってほしいです♪
ねぶた祭りに市内の観光も加えて、青森県を一気に楽しんでみては如何でしょうか。1泊2日で十分に満足する旅ができることを約束します♪
インフォメーション
・元祖 青森のっけ丼:https://nokkedon.jp/about/
・青森おもりねぶた祭:https://www.nebuta.jp/
・青森県観光情報サイト:https://www.aptinet.jp/
・青森県立美術館:http://www.aomori-museum.jp/ja/
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