スポンサーリンク

【北海道・江差】漫画/アニメで話題沸騰中「ゴールデンカムイ」に登場する「にしん蕎麦」を食べてきました♪

北海道~東北
この記事は約5分で読めます。
Naga
Naga

シリーズ累計1000万部を突破した『ゴールデンカムイ』にも登場する”にしん蕎麦”。こちらを食べに、にしん漁の本場「江差(えさし)」へ行った時のレポートを紹介します。

Mado
Mado

は~い!お願いします!!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

北海道の歴史やアイヌの文化が学べる『ゴールデンカムイ』とは!?

『ゴールデンカムイ』とは『週刊ヤングジャンプ』にて2014年から連載されている野田サトルさんの漫画作品です。この作品は明治時代末期の北海道を舞台とした”金塊をめぐるサバイバルストーリー”となっています。

 

コミックスの累計発行部数は1,000万部を突破している超人気作品なんです!!アニメも人気があり、第3期の制作も発表され、今後も目が離せません! やや激しい表現も含まれますが、アイヌの人々なども登場し、アイヌの文化や北海道の歴史を学ぶこともできるんです。

↑「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一(主人公)とパートナーのアイヌの少女・アシリパ。

 

※コミックス第2巻の15話に「にしん蕎麦」が登場します。漫画では”関東風の濃いつゆの上に、口の中でほろほろとくずれる甘露煮(かんろに)を乗せた料理”と紹介され杉元が美味しそうに食べるシーンが出てきます。これがとっても美味しそうなんです!!! 

 

この漫画で「にしん蕎麦」を知った方も多いのではないでしょうか? それでは早速、食べに行きましょう!

 

にしん漁で栄えた「江差」とは!?

※江差町WEBページより

今回お邪魔したのは函館市、松前町と並び北海道で最も早く開けた地域の一つで、にしん漁で繁栄した「江差(えさし)」です。かつて「江差の五月は江戸にもない」と言われたほど、にしんが大漁に水揚げされた頃の江差は多くの人で賑わっていたとのことです。現在は残念ながらその面影はなく、当時に造られた商家が数か所残るのみとなっています。

 

東京から江差へ行く場合は、函館経由がベストでしょう! 以前は函館からJR江差線が使えましたが現在は残念ながら廃線となっていますので(2014年に廃線となりました)、、、バスもしくは車で向かうのが良いでしょう。位置関係は下記となります。

 

早速、江差へ行ってみましょう!!

私が江差へお邪魔したのではまだ「JR江差線」が現役で走っていた頃です(残念ながら今な廃線となってしまいました)。函館駅で駅弁を買い、江差へ向かいました!

この時に購入したのは「大沼黒牛飯折(値段は1050円)」。牛肉のしぐれ煮と牛肉&玉子のそぼろが入った、食べ応えのあるお弁当でした!お酒も買っておけばと後悔しました。。。

駅弁と食べていると、江差の町が近づいてきました!残念ながら天気はあいにくの曇りです。

ちなみに線路はここでおしまいとなっていました。なんだかちょっぴり寂しいですね。奥には住宅が並んでいました^^

コメント