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【インド・デリー】中国に次ぐ人口&国土面積を持つ巨大国家”インド”へ行ってみよう!

アジア
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まずは首都「ニューデリー」を観光してみましょう!

ニューデリーへ降り立つと、予想に反して大きな高層ビルや近代的な建物が目に飛び込んできました。思ったより都会で驚きます!

都市部だからなのか、比較的綺麗目の恰好をしている方が多く見られました。

この自転車を改造したような「リキシャ」が本当に多かったです。運転手さんの年齢層は若い方からお爺さんまで様々でした。目が合うと(会わなくても)”Hey!” ”Hey!!!”と大きな声で話かけてきます!残念ながらこのような”仕事に対する積極性”は昨今の日本ではあまり見られない光景ですよね。素直に素晴らしいと感じました。

※リキシャは値段交渉の難しさがありますので、ぼったくられないようにご注意ください。

少し奥に入ると「チャンドニー・チョウク」と呼ばれる下町のような場所が出てきました。雑多な下町という雰囲気でしょうか。 観光客に商売人、車にリキシャ、犬や牛などあらゆるものが通行していました。観光客は欧米人が多かった印象です。

 

食事はだいたい「カレー」です!

予想はしていたのですが、、、食事はだいたい「カレー」でした♪カレー好きの方にはオススメですよ。 そのほかにも野菜を炒めたようなおかずもあり、何とか飽きずに食べきることができました^^

※カレーの苦手な方はご注意ください。

こちらは食事も含め、今回の旅行で面倒を見ていただいたガイドのGさんです。キリっとした目と髭(ひげ)がオシャレです。何事にも真摯に対応いただき、何度も助けられました! 旅行期間中、本当にありがとうございました!!!

 

タージマハール以外にも世界遺産があるんです!

こちらは1993年に世界遺産に登録された「クトゥブ・ミナール」とそれを取り巻く建築群です。インド最古の石塔です。

 

「ミナール」とはモスクの塔を意味します。インド最初の王朝の建国者「クトゥブッディーン・アイバク」がヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたようです(1200年ごろ)。塔の高さは72.5m、5層の構成からできています。

 

内部には階段があり以前は入れたようなのですが、見学中に人が落下死する事故があり現在は閉鎖されています。。

周囲にはインド最古のモスクと言われる「クワットゥル・イスラーム・モスク」があります。タイヤカンボジアにありそうな遺跡のような雰囲気です。細かい彫刻をよく見ると動物や人間の模様が確認できます。どうも、偶像礼拝を禁止するイスラム教ではありえないことなのですが、これは破壊された別な寺院から石材を持ってきて使ったためだそうです。かつては漆喰で消されていましたが、いまでは露呈しています。

 

続いて「フマユーン廟(びょう)」です。タージマハールのモデルになったと言われる建築物・ムガル帝国の第2代皇帝「フマユーン」の墓廟です。どこから見てもとても美しい建物です。現在の遺体はこの下に安置されているそうです。

最後に、世界遺産ではありませんがデリーの街のシンボル的な存在の「インド門」を紹介します。こちらは第一次世界大戦の戦死者を弔う為に1929年に建立されました。高さ42mの門柱には、9万人の戦没者の名前が刻まれているそうです・・!この日も多くの観光客が訪れていました。

上記の3つは比較的中心部にあり、車ですぐに回れてしまいますので、一気に回ってしまう事をおススメいたします。

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