日本人なら誰もが知っている青春野球マンガ「タッチ」。なんと、浅倉南の実家である喫茶店「南風」のモデルとなった店が練馬にあると知り、早速お邪魔してきました(‘ω’)ノ
野球はあまり興味がないけど、漫画は大好きだよ~!(^^)!
今は「LINE マンガ」に夢中です(笑)
練馬区にある「練馬駅」へGO!
練馬駅は池袋から西武池袋線で10分ほど、もしくは都庁前から都営大江戸線に乗って15分ほどで到着します。その練馬駅から徒歩1~2分の場所に今回の目的地「喫茶アンデス」があります。目の前のレトロなビルが目印です(「喫 茶 ア ン デ ス」という文字が見えます)。
道路を渡った反対側へ向かい、「伊藤金物屋さん」の2階に上がりましょう!今度は看板に「Correeアンデス 」と書いてありますね(笑)
ちなみに「喫茶アンデス」は昭和46年(1971年)オープンという事で、もう50年近く営業されているんですね!都内でも50年を超える喫茶店はそう多くない気がします。そのためか、所々で歴史を感じます。
階段を上がると入口が現れますが、何故かドアの横に、最近は滅多に見かけない「赤いミニバイク」が置いてありました。ドラゴンボールでお馴染みの鳥山明氏の作品にも出てきそうな雰囲気ですね。それではお店へ入ってみましょう♪
店内には本やマンガ本がたくさん置かれています!
お店へ入ると本やマンガ本がぎっしりと詰まった本棚が迎えてくれます。さらに新聞、週刊誌など無料サービスが充実しすぎていて圧倒されます!!!こんな喫茶店、なかなかないですよね・・・。
※写真には写っていませんが、1冊50円で文庫本を1か月借りられるサービスもあるんだそうです!
それもそのはず!練馬区や豊島区は「マンガの街」だから、ではないでしょうか!?
池袋はアニメの聖地として確立されましたし、誰もが知る著名漫画家・手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄らが若き日に住んでいた「トキワ荘」は練馬区の隣の豊島区にあったんです。こちらは「復元プロジェクト」が進んでいるようで、2020年3月に復活されるようです♪こちらも楽しみに待ちましょう!(^^)!
※せっかくなので、「タッチ」の単行本を探してみたのですが残念ながら見つからず、、、「クレヨンしんちゃん」と「少年アシベ」の第1巻を読んでみる事にしました。
これ、懐かしいですね~!!大昔に読んでいました(笑)
※注文はミートソーススパゲティとコーヒーのセットを注文しました。
ミートソーススパゲティが到着! 粉チーズを振りかけていただきましょう!
マンガを熱心に熟読していると、ミートソーススパゲティが運ばれてきました!専門店のスパゲティではなく喫茶店独特の、あのスパゲティです! ザ・昭和という雰囲気が良いですね~!!味はちょっと濃い目ですが、とても美味しいです(‘ω’)ノ
マンガに登場する喫茶店「南風」で提供されるスパゲティもこの味なんでしょうか。あだち充先生もこの味を何度も何度も味わったんだろうなぁ~などと想像してしまいました。
スパゲティを注文するとタバスコと粉チーズが付いてくるのですが、、、なぜか粉チーズは瓶に入っているんです(明らかにジャムなどの瓶ではないでしょうか・・・?)!!なぜこのスタイルなのか?ちょっと気になります( ゚Д゚)
※粉チーズをたっぷりつけて美味しく頂きました(^^♪
食後はコーヒーを楽しみましょう!
スパゲティを堪能した後は時間の許す限り、マンガを読みましょう。私は「クレヨンしんちゃん」と「少年アシベ」に集中してしまいました(笑)
「少年アシベ」の初期についてほとんど記憶がなく、新鮮な気持ちで読んでいたのですが、、、途中にゴマちゃんが父ちゃんに食べられそうになるシーンがあり、衝撃を受けました。。。あぶないあぶない・・・!!!
「マンガ本」と「昭和の気分」の両方を同時に楽しめて、とても幸せな気分になりました!是非、練馬へお立ち寄りの際はタッチの世界を感じに「喫茶アンデス」へお立ち寄りください(/・ω・)/
※訪問を検討されていた方には残念なニュースですが、、、こちらのお店は2020年8月で閉店となってしまいました。。。約50年間、本当にお疲れ様でした(*^_^*)/
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