
今日10月26日は上野でフジフィルムの新商お披露目イベント「FUJIFEST GLOCAL 2019」が開催されると聞いて、早速行ってきたよ~♪

私も行きたかったけど残念ながら欠席。。。
内田さんのお話、聞きたかったな~♪
新商品発表会が行われた「国立博物館(表慶館)」とは?
今回、新商品発表会が行われたのは「国立博物館(表慶館)」です。ここは明治42年(1909年)に日本で初めての本格的な美術館として造られた建物です(今から110年前!!!)。
設計は「綱町三井倶楽部」を設計したジョサイア・コンドル氏の弟子「片山東熊(かたやま とうくま)氏」だそうです。雰囲気が似ていますよね!こちらは明治を代表する建物として重要文化財にも指定されています。
※前回東京で開催された新商品の発表イベント「FUJIKINA2017東京」の様子はこちらを参照ください↓

早速「FUJIFEST GLOCAL 2019」会場へ行ってみましょう!
イベント会場へ行くには通常の入り口ではなく、表慶館近くにある黒門(旧因州池田屋敷表門)から入ります。
注目の新製品「X-Pro3」が背景に使われた看板の通りに進みます。
すると「表慶館」に到着します。私同様、多くの方がここで写真を撮っていました(笑)今日1日で何枚撮られたのでしょうか???
内部は”綱町三井倶楽部”同様、重厚感のある厳かな造り。
入ってすぐに天井に目を向けるとドーム状の美しい天井が見えました。吹き抜けという事もありますが、天井がものすごく高く、広々とした空間でした。
ドアもメチャクチャ長いです。おそらく4mほどあるのではないでしょうか。とても豪華な造りでした。
こちらは2階からの様子です。大理石で造られた柱が立派です。時代劇や映画の撮影などでも使われそうですね!
各面に設けられた窓は2重になっていました。先日の台風19号のような強い風雨の場合は内側の扉を閉めるのでしょうか。110年経っても壊れない重厚さが素晴らしいです。
スローシャッターで撮ると、人がボケて撮れるのが面白いですね。何枚か撮ってしまいました。
2階では著名写真家による大きな写真の展示があり、どれも見応えがありました。ご存知の通り「Xシリーズ」はフルサイズではなくAPS-Cというフルサイズより一回り小さいセンサを採用しています。
もちろん画質はフルサイズに劣りますが、一般人がここまで大きく写真を引き伸ばす機会は滅多にありません。。。写真を見ながら「今後もAPS-Sで十分だなぁ・・・」と改めて感じた次第です。
階段の付近ではカメラのメンテナンスコーナーが実施されていました。私も申し込みたかったのですが、既にいっぱいで申し込みができませんでした。。。また次はチャレンジしたいです。
※今回の目玉商品「X-Pro3」は非常に面白い新商品ですが、タッチ&トライコーナーが非常に混んでいたため、試遊を見送りました。フジフィルムさん、スミマセン!!
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