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【北海道・上士幌町】 まるで古代ローマ遺跡!!! 幻の橋 「タウシュベツ川橋梁」 へ行ってみよう♪

北海道~東北
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そもそも「タウシュベツ川橋梁」とは?

こちらは昔、JRが国鉄だった時代(旧国鉄士幌線)に電車(当時は汽車)が走っていた橋なんです。1939年(昭和14年)に造られ、「糠平ダム」の建設が決まる1955年(昭和30年)まで使用されていたそうです。その後は線路部分は撤去されましたが、橋梁自体はそのまま残され、現在に至ります。橋ができてもう80年も経つんですね!!

橋自体はローマの遺跡を思わせる造りです。まるで日本とは思えない不思議な感動を与えてくれます!これはまさしく絶景ですよ( ゚Д゚)///

主に夏場はこのように全体が綺麗に見えますが、季節や水位によって見え方が変化し、タイミングによっては橋が水で埋まってしまいます。このことから「幻の橋」と呼ばれるようになったそうです。

残念ながら、日々、老朽化が進んでいます・・・。

2019年で80歳を迎える「タウシュベツ川橋梁」。2008年にお邪魔した際はまだ綺麗な形をしていましたが、度重なる地震や災害などで日々、少しづつ崩れているそうです。

間近で見ると表面が剥がれ、今にも崩れそうな雰囲気です。危ないので、決して登らないでください!

カメラに収めて、タウシュベツ川橋梁を後にしました。

北海道の中央部の大自然のど真ん中という事もあり、「タウシュベツ川橋梁」は橋自体はもちろん、自然と調和した綺麗な雰囲気が一堂に楽しめる素敵な場所でした。夏場の晴れた日は空の青と水の青、木々の緑がまとめて撮影できちゃいますので、オススメです!是非、次の夏の旅行計画に北海道を検討されてみては如何でしょうか(^^♪

※昨今は人気が急上昇したこともあり、2009年からは入場が制限され、条件が少し厳しくなったそうです。今後、こちらへ行かれる方は是非「北海道 上士幌町のWEBページ」を確認の上、マナーを守って訪れてほしいです。

 

インフォメーション

タウシュベツ川橋梁(北海道 上士幌町WEBページ)

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