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【カメラの話】本屋で買える!手動式の映写機「紙フィルム映写機」を作ってみよう!

カメラの話
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「紙フィルム」を作るのが結構大変なんです・・・!

つづいて「紙フィルム」を組み立てましょう!作業自体は簡単そうですが、、、量が多いですねぇ。。。

良く見ると、ほんの僅かな動きでもコマが異なり、コマを連続して見ると、何故か動いて見えるんですよね。静止画の連続が動画になって見えるという事を「アナログで学べる」のは非常に面白いでね♪

 

ちなみに、、、商品には13本の映像が同梱されてますので、、、13本のテープを繋げなくてはなりません!!! これはかなり大変そうです・・・!!

※紙フィルムの幅は19mmと、35mmのフィルムより一回り小さいサイズとなっています。

まずはこちらを切り取って13本の紙に分解し、その後、ギアにきちんと巻き付けられるよう中央に1つ1つ穴を空けていきます。ミシン目があり、専用パンチを押して穴を空けるだけなのですが、、膨大な数でなかなか大変です・・・。 気が遠くなりますよ~( ゚Д゚)/

穴が空いたら、セロハンテープで13本の紙テープを1本に繋ぎ、ボビンに巻いていきます。この「巻く作業」はなかなか面白かったです(・´з`・)

こちらがボビンに紙フィルムを巻き終わった状態です。思ったより大変でした(笑) 今度はミシンの糸のように、本体へセットします。コツを覚えるまでは少々難しいので、説明書を見ながら丁寧に行いましょう。

上から「レンズ部」を通り、下の「巻取り軸」へ到達するように「紙フィルム」をセットできたら完成です!!!やった~♪ついに出来ました~(・´з`・) 大変だっただけに充実感が半端ないです(*´з`)////

 

では早速、映写してみましょう~♪

説明図通りに部屋を暗くして、電源を入れると映像が投影されました!これは感動しますっ!!! 

さらにハンドルを回すと映像が動くではないですかっ!!! 当たり前の事なんですが、非常に感動しちゃいました!!! このハンドルをカタカタと回す感触は非常に楽しいです(*^▽^*)

商品説明にあるような「驚くほど」ではなかったです(-_-;) 想像していたよりはぼんやりとしていました。。もしかしたら作り方が悪かったのかもしれませんが、あまりに期待しすぎないほうが良いでしょう(笑)

 

商品(映写機)を自分で組み立てることによって「映像」「動画」の仕組みが勉強できて非常に楽しかったです(^^♪ これはなかなか気軽にできるものではありませんっ!!

デジタルに慣れてしまった世代の方にも非常に面白い体験ができるように思います。是非、書店で発見された場合は、挑戦されてみては如何でしょうか??

大人の科学マガジン Vol.15 ( 紙フィルム映写機 ) (Gakken Mook)
付属資料:紙フィルム映写機(1セット)

 

インフォメーション

学研「大人の科学マガジン Vol.15(紙フィルム映写機)」

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